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〈取材ノート〉いま、性奴隷制問題を考える

「日本軍性奴隷制被害者のトラウマは、朝鮮人として、女性として、その怒りや痛みを共有する中で、集合的なトラウマへと広がる。その解決は、私たち自身の問題としてなされるべきだ」――ある識者の指摘だ。

性奴隷制問題とは、私たちに何を投げかけるのか。

先日、「4.23アクション」(在日本朝鮮人人権協会性差別撤廃部会が主催)で出会った朝大生の言葉が印象深い。

「性や民族、階級などの複合差別の究極にある性奴隷制問題に向き合う中で、さまざまな差別を考えた。私たちは、在日朝鮮人としての権利を求め、声をあげるが、一方で性的少数者など、同胞社会で息苦しさを感じているかもしれない人々に寄り添っているだろうか。身の回りにある差別を無意識のうちに内在化してはいないか」

性奴隷制問題は単なる「歴史問題」ではない。植民地支配体制の下、民族や性、階級が絡まり合った問題であり、現在も続くその社会構造を正すべく運動が深化した。幾重の差別を受けた被害者は、自らの痛みを他者の痛みへの共感につなげた。その支援のまなざしは今日、朝鮮学校の生徒にも注がれる。

板門店宣言時代、

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