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〈ものがたりの中の女性たち 21〉暴力と虐待、死を越えて/コンチゥィ

あらすじ

コンチゥィは生後間もなく母を亡くし、14歳のとき父崔萬春の再婚により継母裵氏のもとで育つ。父は不憫さのあまりコンチゥィだけをかわいがるが、危機感を募らせた継母は連れ子パッチゥィと一緒になりコンチゥィを虐待する。

野良仕事の時はパッチゥィには鉄の鍬を持たせ、コンチゥィには木製のものを与え故意に仕事ができないようにする。ところが空から母の魂の分身である牛が舞い降りコンチゥィに鉄製の鍬と果物もくれる。コンチゥィの亡き母の実家でお祝い事があると、継母はパッチゥィだけを連れて出かけコンチゥィには底が抜けた甕で水汲み、脱穀と機織りなど到底一人ではできないような過重な仕事を言いつける。するとヒキガエルが現れ底の抜けた甕に張り付き水汲みを手伝い、不思議な小鳥の群れが飛んで来て脱穀を手伝い、仙女が舞い降り機を織ってくれる。

コンチゥィは仙女がくれた衣と靴を履き母の実家に。その帰り、小川の辺で転んで靴を片方なくしてしまう。この片方の靴が観察使(監司、地方長官)の目に留まり、2人は婚姻を結ぶことになる。パッチゥィは悪心を抱いてコンチゥィに近づき蓮池に突き落としてコンチゥィになり代わる。

蓮の花に変身したコンチゥィはパッチゥィが前を通るたび彼女を苦しめ、ついには観察使の前に立ち事情を訴える。観察使はすぐにパッチゥィを処刑し、その母に送り付ける。贈り物が来たと勘違いした継母が、喜んで包みを開けると…。


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