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〈取材ノート〉加害の歴史塗りかえるな

関東大震災の追悼会を取材するにあたって、いくつかの資料を手に取った。そこに記されていたのは91年前に、筆者にとってあまりにも見慣れた土地で起こった非人間的な虐殺の数々。

〈取材ノート〉鳴り止まない「鼓動」

障がいのある子どもを持つ父母たちの会である「ムジゲ会」の全国交流会が、8月23日~25日にかけて東京で行われた。各地の「ムジゲ会」から集まった父母たちは悩みや経験談を涙ながらに吐露しながらも、ともに活…

〈取材ノート〉遺骨との対面実現させたい

毎年8月となると、テレビや新聞各紙ではかつての戦争体験などをふり返る企画が多く見られる。しかし、日本の侵略戦争遂行の過程に、無残に命を落とした朝鮮人の存在がクローズアップされることは、ごく稀である。 …

〈取材ノート〉サッカーの祭典

W杯の熱狂が冷めやらぬ8月上旬、在日同胞児童たちのサッカーの祭典が大阪で開催された。「在日朝鮮初級学校中央サッカー大会(コマチュック大会)」だ。 朝鮮初級学校で学ぶ日本各地のサッカー少年たちが一堂に会…

〈取材ノート〉大先輩のエール

金日成主席が逝去前日(1994年7月7日)に祖国統一関連の文献に親筆を残し、20年。これに際し、統一運動に長らく従事してきた活動家たちを取材する機会に恵まれた。取材対象の年齢は70代後半から90代前半…

〈取材ノート〉もう一度W杯の熱狂を

ブラジルW杯期間には、取材先の同胞たちとサッカー談義で盛り上がった。44年ぶりに朝鮮代表が出場した、2010年の南アフリカW杯を回想しながら、「ウリナラはもうW杯に出られないのではないか」と話す同胞も…

〈取材ノート〉「在り処」を通じて歴史を知る

上野の東京国立博物館で特別展「台北故宮博物院―神品至宝―」が6月24日から開催されている。 アジア初の特別展、さらには台北故宮一番の人気を誇る「翠玉白菜」(清・18~19世紀)が2週間限定で展示される…

〈取材ノート〉変わらないもの

「ヘバラギ学園」(5月29日~31日)の取材のため初めて長野朝鮮初中級学校を訪れた。愛知朝高学区の各初級学校の少年団員たちが一堂に会し、多くの友だちをつくり、輪を広げるための行事だ。 初日目、たくさん…