
〈本の紹介〉「禁じられた郷愁―小林勝の戦後文学と朝鮮」(原佑介 著)/卞宰洙
2020年02月11日 10:43
帝国主義日本を断罪した唯一の引揚文学者 政治的・社会的差別に抗拒して在日同胞の民族的権利擁護に尽力 本書を論ずるためには、日本帝国主義の植民地支配を、朝鮮での体験を肌の内側で醸して創作に没頭し、また実…

〈本の紹介〉抵抗者―ゲオルク・エルザーと尹奉吉/田村光彰
2020年01月29日 15:39

〈本の紹介〉ヘイト・スピーチと地方自治体 ―共犯にならないために―/前田朗著
2019年12月21日 13:24

〈本の紹介〉親子でみる性のはなし・ぼくの からだ わたしの からだ/李英子著
2019年11月06日 15:19
朝鮮学校での性教育の成果 本書は、2017年5月から19年5月まで、2年間にわたって13回、朝鮮新報に連載されたものを再構成したもの。筆者の李さんは、看護師として40年にわたり仕事をし、医協東日本本部…

〈本の紹介〉「共生」を求めて・在日とともに歩んだ半世紀/田中宏著、中村一成編
2019年11月06日 15:17
脱亜入欧へのアンチテーゼ 1960年代のアジア留学生との交わりを出発点にして、半世紀にわたって在日外国人を巡る人権問題に誰よりも深く、幅広く、法・制度・政策的・実践的に取り組み類稀なる実績を上げてきた…

〈本の紹介〉朝鮮学校の教育史―脱植民地化への闘争と創造/呉永鎬著
2019年10月04日 10:39
「脱植民地化」の視点で民族教育を解く 70余年前、敗戦前夜の日本のいたる地に、朝鮮学校の前身である「青空教室」や国語講習所が産声を上げた。 子どもたちを「立派な朝鮮人(떳떳한 조선사람)」に育てたい―…

〈本の紹介〉鄭日鮮歌集「生きて来たりぬ」
2019年06月02日 12:13
在日朝鮮人のルーツと人生 この歌集の作者である鄭日鮮さんは、1930年に和歌山県で生まれた在日2世。 1世であった両親とは10代半ばで死別し、多くのことを直接聞くことはできなかったという。彼女の両親は…

〈本の紹介〉植民地遊郭‐日本の軍隊と朝鮮半島‐/金富子・金栄著
2019年05月24日 10:47
公娼制に見る植民地支配責任 朝鮮王朝時代、政府は儒教倫理に基づき性売買を禁止した。かつての朝鮮半島に、公娼制は存在しなかった。

〈本の紹介〉中塚明著「日本人の明治観をただす」を読む/朴日粉
2019年05月14日 10:54
ウソと改ざん許さぬ渾身の書 このところの天皇代替わりキャンペーンと相まって、「明治礼讃」がかまびすしい日本。その正体は何か。しかし、今や安倍政権の侍女と化したかのようなメディアにその答えを期待すること…

〈本の紹介〉再論 朝鮮人強制連行/飛田雄一著
2019年05月09日 11:12
史実を心に刻む 在日朝鮮人への差別、戦後補償問題について調査するようになったきっかけは、より身近で現実的な、居住地域における植民地支配の痕跡を発見していく過程にあった。 本書は、生まれも育ちも神戸で、…