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安倍政権による「歴史認識のクーデター」/作家・辺見庸さんに聞く

抗うテキストは「日本人の朝鮮観ーその光と影」(琴秉洞著) ■官民あげての「自国中心主義」 日本には右翼的流れがこれまでもずっとありました。でも、それは少数の跳ね上がりと見られていた。いまは、ネット社会…

〈みんなの健康Q&A〉ライフサイクルからみたメンタルヘルスケア(3)

 3人に一人の女性が精神的・身体的暴力を受けている 表面化しにくく、周囲に理解されにくい 今回はドメスティック・バイオレンス(DV)をテーマに取り上げたいと思います。私は研修医時代、夜間救急外来や眼科…

〈人・サラム・HUMAN〉英検準1級に合格/梁善実さん

世界中に友人を作りたい 英語検定試験準1級に合格した梁善実さん(18)。初級部、中級部と茨城初中高級学校で学び、高級部からは東京朝鮮中高級学校に通った。4月からは早稲田大学の国際教養学部に進学する。

〈人・サラム・HUMAN〉「ウリマル漫談」を指導/金瑟婀さん

大切なウリマル守りたい 東京学生会の文化公演(3月25日)で披露されたウリマル漫談は、農民と動物たちのユニークなキャラクターのやりとりで会場の笑いを誘った。

文芸同北海道主催の美術展

21点の作品展示 在日本朝鮮文学芸術家同盟の北海道支部美術部主催の美術展「ZETTON」が3月26日~31日まで札幌市内のギャラリーで行われた。期間中、来場者は230人を超えた。美術展には11人の作家…

〈本の紹介〉人間の尊厳-いま、この世界の片隅で/林典子著 

直視すべき現実との対話 本書の帯には、顔の大半が損壊した女性の写真が載せられている。結婚4カ月目のある日、夫に硫酸をかけられたというパキスタン人女性だ。

苦労を分かち合った兄を悼む/佐藤知也

「平壌は私たちの永遠の故郷」 佐藤公也は私の2歳年上の唯一人の兄である。 その兄が昨年12月に突然亡くなった。全く突然である。享年84。 姪(兄の長女)から電話が入って「父が昨夜遅く急死しました」と聞…

民族音楽の「種」を子どもたちにー東京「オンマたちが贈るオリニのためのコンサート」

企画者、出演者、観客が一体となった公演 「みんなは民族楽器を知っているかな? 世界にはいろんな国があって、楽器も色々ある。その国にしかない楽器のことを民族楽器というんだよ」 3月25日、きゅりあん小ホ…