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〈Strangers In Pyongyang 9〉高麗ホテルの長い夜/北岡裕

一流との葛藤と爽やかな声 年に数回、日朝学術研究会などで京都に行く。京都の定宿は烏丸にあるカプセルホテル。一泊3,000円以下なのに室内は意外と広く快適だ。しかし、通路を歩く客の足音が丸聞こえなのが難…

〈若きアーティストたち 101〉映画「60万回のトライ」共同監督・朴敦史さん

〝そこに一種のユートピアがある〟/はじめて「ウリハッキョ」と出会った在日3世の思い 小さな声、低い視線――。どこかで聞いたことのあるフレーズ。 3月15日、東京・渋谷で劇場初公開されて以降各地で盛況を…

チョゴリファッションショー「逢(マンナム)」

民族の伝統を大切にする心 オフィス・テンギが主催、福岡朝鮮歌舞団も出演 チマ・チョゴリのレンタル、オーダーなど婚礼を総合プロデュースするオフィス・テンギ(福岡県北九州市)のチョゴリファッションショー「…

テッキョンと朝鮮歌舞の「夢のコラボ」/舞台に広がる朝鮮の伝統武芸

“統一した祖国でマダンノリをしたい” 在日本テッキョン連盟と兵庫朝鮮歌舞団によるコラボライブ「무(ム)」が1日、Art Theater dB Kobe(兵庫県神戸市)で行われた。昼夜合わせて、297人…

〈本の紹介〉在日朝鮮人スポーツ史年表/琴栄進著

同胞の暮らしと共にあった 在日同胞のなかでスポーツは生活の一部となっている。学校の運動会、分会や支部でのハイキング、オモニバレー、アボジサッカーなどスポーツの大衆化は定着し、学校の部活動も非常に盛んで…

〈本の紹介〉徐京植 評論集Ⅱ『詩の力 「東アジア」近代史の中で』を読む

詩人とは沈黙しない人/言葉の力を取り戻す 「詩の力」とはストレートすぎるほどの表題であるが、そこにむしろ並みならぬ著者の思い入れを感じとる。単なる鑑賞対象としての詩・文学プロパーの話ではない。副題「『…

金英淑・康貞奈「書芸作品二人展」

還暦祝い、文芸同書芸部が企画 東京・池袋の東京芸術劇場アトリエ・イーストで7月26、27日の両日にわたり、金英淑・康貞奈「書芸作品二人展」(主催=文芸同東京支部書芸部)が開かれ、191人が会場に足を運…

〈それぞれの四季〉私の出逢い/韓梨恵

もうすぐ、留学同と出会って1年がたつ。最近は、私の方から積極的に、後輩にあいさつをする機会が多くなった。しかし、あいさつするに当たってどこか緊張し、躊躇してしまう自分がいる。 このためらいには、いくつ…