公式アカウント

“時間稼ぎには応じない”、米との対話を拒否/崔善姫外務第1次官が談話

朝鮮外務省の崔善姫第1次官は17日、談話を発表し、米国側が2月中旬から接触を試みてきたと明かしたうえで、「敵視政策が撤回されない限りいかなる接触や対話にも応じない」との立場を強調した。朝鮮中央通信が伝…

〈朝大・第63回卒業式〉知識と教養、資質身につけ“恩返しを”/各学部卒業生たちの抱負

14日、朝鮮大学校第63回卒業式が行われた。この日、卒業生たちは保護者や教員らの祝福を受けながら、新たな門出に胸をふくらませていた。各学部の卒業生たちに大学生活の思い出や今後の抱負を聞いた。(韓賢珠、…

治山治水事業が活発化/自然災害の未然防止も

朝鮮で治山治水事業が計画的に推し進められている。 朝鮮労働党第8回大会では国土環境保護部門の課題として、治山治水事業に力を入れ自然災害を未然に防ぐ問題、道路の建設と管理に引き続き大きな力を入れる問題、…

東日本大震災から10年/東北同胞たちの集い

相互扶助の精神受け継ぎ、温かな同胞社会を 東日本大震災から10年に際する東北同胞たちの集いが11日に東北初中講堂で行われた。総聯中央の南昇祐副議長と、宮城、福島、岩手、茨城の総聯本部委員長をはじめとす…

夢と希望を胸に、185人が新たな門出/朝鮮大学校第63回卒業式

朝鮮大学校第63回卒業式が14日、同校講堂で行われた。総聯中央の朴久好第1副議長兼組織局長、宋根学副議長兼教育局長、姜秋蓮副議長兼女性同盟中央委員長、教職同中央の慎吉雄委員長、同校の韓東成学長、洪南基…

〈東日本大震災から10年〉被災地への思い、今も/総聯尼崎西支部・李修男委員長、女性同盟須磨垂水支部・李玉蓮委員長

離れていても力尽くす/「同胞社会の底力」 共通する「強さ」と「温かさ」 震災当時、神戸朝高のオモニ会会長を務めていた女性同盟兵庫・須磨垂水支部の李玉蓮委員長は支部の常任たちとともに2011年7月、被災…

もう一度刻む朝鮮在住被害者の証言/日本軍性奴隷制

“歴史を忘れるのは人間ではない” “謝罪を―、人生最後の願い” 日本軍性奴隷制問題をめぐるソウル中央地裁判決に対する中傷と反発、被害者を「売春婦」と蔑んだ米ハーバード大学ラムザイヤー教授の論文。政界、…

〈ウリハッキョサポーターの課外授業・朝鮮近現代史編 2〉近代初期の反侵略、反封建闘争(2)

日本の朝鮮侵略と閔氏政権 明治新政府の対朝鮮政策 前近代の朝鮮王朝と徳川幕府との間では国交が結ばれていました。1607年に徳川幕府の要請によって始まった朝鮮通信使の江戸派遣は1811年まで12回に及び…