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「現行法では不十分」、法整備を訴え/院内集会

人種差別撤廃に向け 国際人種差別撤廃デーに際し17日に行われた院内集会「レイシズムを、ゼロに」(主催=人種差別撤廃NGOネットワーク)では、日本社会における差別の撤廃と再発防止に向け、国内法を制定する…

すべての子どもたちに学ぶ権利を/朝鮮学校を支援する山口県ネットワーク行動

「すべての子どもに学ぶ権利を!」朝鮮学校を支援する山口県ネットワーク行動(共催=朝鮮学校を支援する山口県ネットワーク・山口補助金対策委員会)が17日、山口県下関市内で行われ、総聯山口県本部の朴徹委員長…

ウトロ出身の具良鈺弁護士が発言/ヘイト対策求める院内集会

相次ぐ在日朝鮮人へのヘイトクライム(差別的動機に基づく犯罪)を受けて、24日、「今こそ国によるヘイトクライム対策の実現を求める院内集会」が衆議院第2議員会館で開かれた。集会では、ウトロ地区出身で京都第…

相次ぐヘイトクライム受け、緊急院内集会【関連年表あり】

差別的動機の犯罪、早急な対策を/京都・ウトロ地区関係者らも参加 昨年8月、在日朝鮮人集住地区であるウトロ地区(京都府宇治市)で放火事件が発生するなど、相次ぐ在日朝鮮人へのヘイトクライム(差別的動機に基…

映画「主戦場」公開は「適法」/ミキ・デザキ監督が勝訴

日本軍性奴隷制問題を扱った映画「主戦場」をめぐって、出演者のケント・ギルバート氏ら5人が、ミキ・デザキ監督と配給会社「東風」を相手取り、映画の上映差し止めと計1,300万円の損害賠償を求めた訴訟で、東…

“百聞は一見に如かず”の精神/長野・日朝連帯運動の歴史に学ぶ

年間約600万人が訪れる観光都市「長野市」の玄関口・JR長野駅。多くの人が行き交うその駅前広場近くに、静かにたたずむ小さな碑がある。「日朝親善の石碑」と呼ばれるその碑は、総聯長野県本部が県下に住む同胞…

【寄稿】コロナ禍の2年-コロナと外国人差別(下)/安田浩一

2020年初頭以降、新型コロナ感染症拡大の陰で起きた外国人排斥の流れは顕著であった。ジャーナリストの安田浩一氏の寄稿「コロナ禍の2年―コロナと外国人差別」を3回にかけて紹介する。 止まらないヘイト感染…

【寄稿】コロナ禍の2年-コロナと外国人差別(中)/安田浩一

2020年初頭以降、新型コロナ感染症拡大の陰で起きた外国人排斥の流れは顕著であった。ジャーナリストの安田浩一氏の寄稿「コロナ禍の2年―コロナと外国人差別」を3回にかけて紹介する。 コロナを利用した脅迫…