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マイノリティの不安に終止符を/ウトロ地区関係者らが記者会見

15日、東京都千代田区の日本外国特派員協会で、ウトロ地区の関係者による記者会見が行われた。会見したのは、ウトロ平和祈念館の田川明子館長、ウトロ民間基金財団の郭辰雄理事長、ウトロ放火事件被害者弁護団の冨…

ヘイト解消法6年、残る課題は/日本の市民団体がシンポジウム

ヘイトスピーチ解消法(以下、解消法)が施行され、今年で6年を迎えた。3日には差別に反対する市民団体「のりこえねっと」が主催するシンポジウム「ヘイト裁判と日本社会」が東京都内で行われた。司会を務めたジャ…

【1報】〈ウトロ放火事件〉差別感情を政治批判にすり替え/第2回公判

被告人質問で動機語る 在日朝鮮人が集住するウトロ地区(京都府宇治市)の家屋に火をつけたとして非現住建造物等放火などで起訴された奈良県在住の有本匠吾(22、無職)被告の第2回公判が7日、京都地裁(増田啓…

すべての難民救う法改正を/入管法「改正」反対、当事者訴え

名古屋入管に収容されていたスリランカ人女性の死亡事件(2021年3月)は、日本の入国管理局の実態と出入国管理政策の深刻性を社会に知らしめるものとなった。しかし日本政府は、当事者と世論の反対により廃案に…

民族教育を守り、朝・日交流を/「日朝友好兵庫県民の会」第15回総会、記念講演

「日朝友好兵庫県民の会」(以下、県民会)第15回総会および記念講演が5月14日、神戸市内の施設で行われ、総聯兵庫県本部の金徹委員長、県民会の宮本博美幹事長をはじめとする約40人が参加した。

「同じ人間として扱って」/入管法「改正」反対し会見

日本政府が入管法改正を再検討していることに反対し、難民申請者と弁護士らが1日、衆議院第1会館(東京都)で記者会見を開いた。申請者らは「改正案が通ればほとんどの難民が日本に住めなくなる。助けてほしい」と…

〈取材ノート〉「ガイジンも人間だ」

「ガイジンも人間なんです。どうか私たちを同じ人間として扱ってほしいです」。 日本の入管法「改正」に反対し弁護士らが開いた会見(1日)で、クルド人男性は言った。

性搾取合法化の法案に反対/新宿で緊急アクション

アダルトビデオ出演の契約をめぐる被害防止と救済に関する新たな法案に対する反対の声が上がっている。 成人年齢引き下げに伴い「未成年者取り消し権」の対象外となった18,19歳の出演被害増加を防ぐため超党派…