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〈FOCUS!〉伝統のユニフォーム

前日までは雨の予報だったが、晴天に恵まれた学生中央大会のラグビー競技。

〈ものがたりの中の女性たち59〉恋人である前に「知己」でありたいー妓生弄月

あらすじ 朝鮮王朝仁祖の時代、金(キム)眞性(ジンソン)という十八歳の美しい少年士人は、父の名代で松都の商人李(リ)希(フィ)徹(チョル)に貸した十万両を回収に赴く。そこで眞性は、名高い妓生弄(ロン)…

貴重な成功事例

朝鮮は新型コロナウイルスの感染状況を3ヶ月で解消した。今回も外国メディアは「専門家は発表された統計を疑っている」などと難癖をつけた。

早くも政権崩壊の様相

南の新政権が早くも政権崩壊の様相だ。就任から3カ月足らずで大統領支持率が異例の24%にまで落ち込み、与党は権力争いを巡って分裂状態に陥っている

漁郎川発電所ついに完成

2019年12月竣工の直前に八郷ダム(咸鏡北道)を訪れた。海岸線に沿った幹線道路から内陸に向かって数十キロ行った奥深い山間部にある。高さ100メートルを超える雄大な建造物で、巨大な人造湖が形成。展望台…

ウリマルを考える③在日のウリマルとヘブライ語/朴宰秀

前回、在日朝鮮人の民族問題を解決するには、血統と言語、民族性を守りそれを取り戻そうとする帰属意識を育むことが重要だと述べました。今回は、この帰属意識を行動に移すことで2千年間の言葉の空白を埋めた人類稀…

<エッセー>2022年夏の旅/高演義

めぐり来る残酷の季節、被爆を問い直す 近くを流れる小川のほとりの葉群れのあちこちから、季節の花々が顔を覗かせる。猫の額のようなわが家の庭の片隅にも、しっとり雨に濡れたアジサイがいつのまにか花開き、鮮や…

感謝の気持ちを胸に

7年前、朝鮮新報社は荒川朝鮮会館に事務所を構えた。しかし、老朽化した建物を取り壊して新たに建てるという荒川同胞たちの構想があり、数日後にこの事務所を出ることになる。荒川で過ごした日々の出来事が思い出さ…