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猛暑の中で定期大会

6月末から続く記録的な猛暑の中で、日本各地の総聯本部および支部、各団体で定期大会が開催されている ▼定期大会といえば役員の選出が関心事となる。とくに今年は、金正恩総書記が総聯第25回全体大会の参加者に…

〈ものがたりの中の女性たち58〉全てを捨てた先で全てを得るー芙蓉

あらすじ 平壌に住む妓生芙蓉は営門の吏房の娘で、美しく詩畫琴書に秀でていた。、妓生であったが、その気品と身持ちの固さで淑女と呼ばれる。都に住む前吏曹判書の子息金有聲は、ひとり親の母と暮らしている。有聲…

〈読書エッセー〉晴講雨読・許南麒の詩と初版本(下)/任正爀

朝鮮戦争時、『火縄銃のうた』を発表した許南麒は、もう一の長編叙事詩を創作した。1952年に理論社から出版された『巨済島』で、これが4冊目の詩集である。

騒がしい「裏庭」

長きにわたって米国の支配と隷属、収奪の対象となってきたラテンアメリカ。米国が力で押さえつけようとするほど反米自主、社会主義を志向する傾向がますます顕著になっているこの地域は、米国にとってもはや騒がしい…

〈トンポの暮らしを支える/こちら同胞法律・生活センターです! 24〉許認可取得のすすめ

コロナ感染症も落ち着きを見せてきましたが、この間、事業の停滞を余儀なくされた方もいらした事でしょう。しかし、ピンチをチャンスに変えるべく新たな業種にチャレンジしたり、起業を目指す方を応援します。 ◇ …

ひとつまみのプレッシャー/車琴伶

朝6時に起床したらまずキッチンへ。お弁当に欠かせない玉子焼きを作るため、冷蔵庫から卵を3つ取り出し常温に戻すのが日課だ。 長女の幼稚班から始まったお弁当作りは6年目。何でもよく食べるわが子たちに感謝し…

〈取材ノート〉焼け跡に新たな実り

《하늘이 무너져도 솟아날 구멍이 있다(空が崩れても這い出る穴はある=窮すれば通ず)》という朝鮮のことわざがある。これ以上ない絶望的な状況におかれても、強い意志があれば逆境を乗り越える道が見えてくる…

〈取材ノート〉焼け跡に新たな実り

《하늘이 무너져도 솟아날 구멍이 있다(空が崩れても這い出る穴はある=窮すれば通ず)》という朝鮮のことわざがある。これ以上ない絶望的な状況におかれても、強い意志があれば逆境を乗り越える道が見えてくる…