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〈続・歴史×状況×言葉・朝鮮植民地支配と日本文学 39〉見返され、はね返される植民者の欲望/梶山季之②

「族譜」(1961)で、「創氏改名」を題材に植民地官僚機構の末端で働く日本人役人の良心と苦悩を描いた梶山季之は、自身の植民地朝鮮への愛着と良心と正義感が、結局無力に終わる虚しさと悲しみをかみしめる作品…

〈ウリハッキョサポーターの課外授業・朝鮮近現代史編 11〉1910年代武断統治と3.1独立運動(3)

朝鮮人の海外移住② ■第二段階:1910~1945年  日本の朝鮮植民地支配期 第二段階は、1910年「併合」から45年解放までの日本の朝鮮植民地支配の期間です。「併合条約」により日本の統治権が及ぶ地…

【投稿】「幸せの火」/崔誠圭

11月20日、東京朝鮮中高級学校に日本人有志の方々が朝鮮学校を支援したいと訪れた。民族民主教育の会の三橋京子さん、アスナロ農園スタッフの切無沢真弓さん、歌舞音楽集団「荒野座」副座長の木崎永子さんだ。 …

【投稿】「4ヵ国児童絵画交換展」を開催して/原田章弘

「近隣4ヵ国児童絵画交換展in三浦半島」(後援=三市一町教育委員会、横須賀市)が11月12日から14日にかけて、神奈川県横須賀市の横須賀市文化会館市民ギャラリーで行われた。これと関連し、実行委代表を務…

〈学美の世界 36〉子どもたちの想いが詰まる/朴美奥

「緊急事態宣言」や「濃厚接触者」「PCR検査」など、聞きなれない言葉が日常で溢れるようになり、2年足らずの時間が過ぎようとしている。 新型コロナウイルスの猛威は美術界にも影を落とし、展示の中止・延期や…

〈民族教育と朝鮮舞踊11〉夢にまで見た祖国での「ソルマジ公演」①

在日朝鮮学生が初めて参加する 在日朝鮮学生たちにとって、新年を金日成主席と一緒に祝う「迎春(ソルマジ)公演」に参加することは、夢のような話であった。

〈ウリマルの泉(우리 말의 샘) 19〉教員話術研究会を組織する(???????? ????)

1984年、私が「在日朝鮮学生中央芸術大会及び口演大会」と「中央雄弁大会」の審査員として大会に初めて参加した時のことだ。 審査していて学生たちの発音や抑揚に違和感を覚えた。特に抑揚が気になった。「お話…

〈読書エッセー〉晴講雨読・没後70年に想う詩人趙基天/任正爀

解放直後の朝鮮を代表する詩人といえば、「愛国歌」を作詞した朴世永、「金日成将軍の歌」を作詞した李燦をまず挙げなければならないだろう。それに続く詩人として筆者が思い浮かべるのは長編叙事詩「白頭山」の作者…

〈ウリマルの泉(우리 말의 샘) 18〉国語教員学習会を組織する(국어교원학습회를 조직하다)

   40年ほど前のことである。当時、1983年からの教科書改編と3世・4世への世代交代が進む学生たちの実情に合わせて、国語教育の質の向上、特に話す能力向上のための口語教育の強化が強く求めら…

〈ウリハッキョサポーターの課外授業・朝鮮近現代史編 10〉1910年代武断統治と3.1独立運動(2)

朝鮮人の海外移住① 前回では、日本の植民地支配の特徴の一つに、隣接する東アジア地域に同心円状に拡大していったことについて述べました。朝鮮人の海外移住は、日本の海外侵略先と時期的・地理的に重なっており、…