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〈民族教育と朝鮮舞踊23〉祖国の舞踊家たち

在日朝鮮人の舞踊活動と舞踊教育にもっとも大きな影響を与えたのは、何といっても祖国の惜しみない支援と配慮、名だたる舞踊家たちの同胞愛に満ちた指導である。 1960年代初頭、帰国船内での伝習から始まった祖…

〈読書エッセー〉晴講雨読・京浜協同劇団と戯曲『炉あかり』/任正爀

「この日、この地で、この人々と」をスローガンに川崎に拠点を置く京浜協同劇団は、大衆に寄り添いながら社会性の高い公演活動を行っている。『金冠のイエス』『ゼロの記録』『京浜・1979』などが強く印象に残っ…

〈ウリハッキョサポーターの課外授業 朝鮮近現代史編19〉1920年代「文化政治」下の朝鮮(4)

在日朝鮮人の形成と関東大震災朝鮮人虐殺 ■在日朝鮮人の形成

〈ものがたりの中の女性たち63〉これでやっと帰れるわー仙女

あらすじ 昔ある所に貧しい樵が母とともに住んでいる。貧しさゆえ30歳を越えても嫁に来る者はいない。 ある日樵は、狩人から逃げる鹿を薪の陰に匿ってやる。九死に一生を得た鹿は、仙女が空から降りてきて水浴び…

〈トンポの暮らしを支える/こちら同胞法律・生活センターです! 30〉開設から25年―これからも同胞に寄り添う相談所として

■25年間積み重ねてきた相談、啓発活動 在日同胞の生活と権利の擁護を目的として、1997年12月1日、東京・台東区にオープンしたNPO法人同胞法律・生活センター(以下センター)は、今年で開設25周年を…

【投稿】「伊藤孝司写真展」で見た平壌/金順伊

私のオモニは、日本に出稼ぎに来ていたアボジとの結婚のため1937年に玄海灘を渡ってから一度も朝鮮の地を踏むことはなかった。三女、貞順を朝鮮大学校に送る費用のために自宅の敷地内に建てたプレハブの焼肉店で…

〈続・歴史×状況×言葉・朝鮮植民地支配と日本文学 50〉悪酔いはいまだ、さらに醒めず/田中英光②

この原稿を書いているさなか、サッカーワールドカップにて日本と南朝鮮各代表の決勝トーナメント1回戦敗退の報が届く。予選リーグで強豪国を打ち破った日本の勝利に猫も杓子も沸いた傍らで、何かと南朝鮮代表をおと…

〈民族教育と朝鮮舞踊22〉朝鮮民主主義人民共和国 教授・芸術学博士・功勲芸術家の称号

祖国の配慮と信任を胸に刻んで 私は1975年から朝鮮大学校教員として働いてきたが、研究の面ではいろいろな悩みや葛藤を持ち続けていた。舞踊の授業や学生指導、課外活動で舞踊部の学生たちを教え、芸術公演があ…

〈学美の世界47〉「はくぶつかん 博物館」/崔栄梨

紹介する2つの作品は、全く違いながらも、相似形に思える。博物館というモチーフ、洞窟のようなフォルム。まるで、入り口と出口のようだ。 ◇◇ とてもミニマルな造形で、一目で何を描いているのかを特定できない…

〈読書エッセー〉晴講雨読・アインシュタイン『晩年に想う』に思う/任正爀

1952年、京都大学は湯川秀樹博士のノーベル賞を記念して湯川記念館を建立、基礎物理学研究所とした。湯川博士は初代所長を務め、そこで他界されるまで『理論物理学の進歩』(英文)の編集・発行を行った。物理学…