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AfDの躍進を見て

「自由民主主義の危機」は誰の目にも明らかだ。社会の分断が極限に達した米国だけではない。ドイツの総選挙で排外主義的な主張を掲げた極右政党AfDが躍進した。現在、EU加盟国で右派勢力が政権に参加している国…

<春・夏・秋・冬>「西洋の敗北」

エマニュエル・トッドという世界的に知られたフランスの人口統計学者・人類学者が昨年出版した「西洋の敗北」という本が大きな反響を呼んでいる。

カフェコンサート

コロナ禍でさまざまな制限があった時期、同胞たちの声に応えるためにあらゆる行事や事業を試みた支部、分会は多いはずだ。総聯西東京・町田支部では23年、「2月の春カフェコンサート」を企画。金剛山歌劇団をはじ…

地域同胞の支持

総聯東京板橋支部坂上分会の顧問に会った。70歳を過ぎた彼は総聯の出版機関を経て専従の支部委員長になり、総聯25回大会を機に非専従となった。

親米国への攻撃 

アメリカ・ファーストを掲げる人物がホワイトハウスに復帰したことで西側陣営内部の葛藤が激化しそうだ。カナダとデンマークの自治領グリーンランドの併合やパナマに返還した運河の支配権返還を主張する米大統領の言…

お年玉プレゼント

「アッパがいつも持ってくる朝鮮新報を僕も読んでいます。学校でサッカーや勉強をがんばっているので、いつか遊びに来てください」「アッパと一緒にトンポニュースを読んでいます」。前者が8歳、後者が9歳の子ども…

朝・日連帯の伝統

総聯結成3カ月前の1955年2月25日、朝鮮政府は「日本政府と貿易文化関係及びその他の朝日関係の樹立、発展に関する問題を具体的に協議する用意がある」と初めて表明した。70年前のことだ。

子どもへの愛情が統計に?

本紙編集局では先日、昨年の電子版アクセス数をもって読者の傾向を分析、総括した。昨年のアクセス数は前年に比べほぼ倍増した ▼顕著に増加したのは昨年後半期で、とくに朝鮮創建76周年在日本朝鮮人祝賀団、朝鮮…

AI競争の始まり

中国企業ディープシークが開発した生成AI(人工知能)に対するヒステリックな反応が続いている。西側メディアは「中国政府に情報が流出する危険性がある」とレッテルを貼り、企業はその使用を制限した。

一人のための成人式

各地で行われる新年会は二十歳の集いと同時開催されることが多い。成人を迎えた同胞青年たちは産み育て、立派な朝鮮人として育つよう朝鮮学校に送ってくれた両親に感謝を伝える。そのようすを新年に際して一堂に会し…