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 2024年の迎春公演

「2023年は偉大な転換の年、変革の年」-年末の党中央委員会総会で総括された。そして2024年、学生少年たちの迎春公演が行われ、金正恩総書記が観覧した。

電子版アクセス2023

本紙電子版の月別アクセス2月のトップは、朝鮮人民軍創建75周年を祝う閲兵式の報道だった。建国75周年、戦勝70周年を迎えた今年、平壌では深夜の閲兵式が3度も行われた。一方、9月のトップは東京での朝鮮創…

「イスラエル式戦法」

「ハマス壊滅」を口実にしたイスラエル軍の「戦争」でパレスチナ人の死者は2万人、行方不明者は8千人を超え、その数は増え続けている。

恨みと怒りの歳末

年の瀬を迎えた。労働新聞は今年が偉大な転換の年、変革の年であったと総括し、輝かしい未来への希望に満ちた論調を展開している。ところが軍事境界線以南の世論はかけ離れている。

8番目の大同江ビール

「最近太ったから今日は8番ビールにしようかな」。仕事帰りの市民でにぎわう立ち飲み屋でそんな会話が交わされているだろうか。本紙平壌支局によると7種のビールで知られる大同江ビールに、カロリー控えめの糖質オ…

沿革紹介室

平壌特派員として現地の工場や企業所、学校などに取材で訪れると、高確率で案内される場所がある。沿革紹介室だ。その歴史と現在がよくわかる ▼ところが沿革紹介室は、来客に自らを紹介することだけを目的に設けら…

不退転の覚悟

長い間、総聯本部と支部で活動した元専従活動家を取材した。テーマは1980年代に行われたウリハッキョの学生募集活動。彼は開口一番で述べた。「当時、イルクンは学生募集で実績を上げてこそ一人前として認められ…

孤立無援の米国

12月8日、イスラエルとハマス間の即時停戦を求めるUAEの決議案を評決する国連安保理が開かれ、米国だけが拒否権を行使した。理由は、イスラエルの「自衛権」の言及がないというものだった。

対朝鮮決議案、全会一致ならず

日本政府の対朝鮮決議案への「全会一致」の慣例が突き崩された。参院は朝鮮の偵察衛星に対する決議案を11月29日の本会議で「賛成多数」で採択した。すなわち反対票により全会一致を見られなかったということだ。…

伝統ある炭鉱の今日

朝鮮にはいま全国が知る炭鉱がある。价川地区炭鉱連合企業所の慈江道供給炭鉱だ ▼この炭鉱は昨年よりさらに高められた生産計画を毎月超過遂行しながらも、2月に2千余㌧、4月に4千余㌧の石炭を増産した。4月末…