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西海の干潟地開墾

耕地面積が制限されている朝鮮で、干潟地を開墾する事業が活発に行われている。7日、黄海南道干拓地建設総合企業所で角回島干拓地建設のための20万㎥の山の発破を成功裏に行ったという報道があった ▼干潟地を開…

朝鮮で行事続々

1日、朝鮮で新学年度が始まった。今年は、コロナ流行以前の活気に満ちた入学式の風景が広がった ▼世界的に新型コロナウイルスが拡散しはじめた20年から入学式はコロナ対策で延期されたり保護者の姿がなかったり…

「それ以外」の選択肢/徐麻弥

私の第1子は1年間だけ日本の幼稚園に通ったことがある。入園して給食献立表が配られた際、私は困惑した。月に一度、「お母さんの手作り弁当の日」があると書かれていたのだ。長年にわたり運営されている私立幼稚園…

ウリマルを考える⑩ 平壌文化語を考える/朴宰秀

2023年1月17日から18日に行われた最高人民会議第14期第8回会議で「平壌文化語保護法」が制定されました。これについて報告した最高人民会議常任委員会副委員長の姜潤石代議員は、「言語生活で主体を徹底…

〈FOCUS!〉一生ものの出会い

朝・日大学生らによるスタディツアーが3月22日から3日間にかけて行われた。 青年たちはフィールドワークを通じて歴史に関する認識を深めたほか、寝食を共にする過程でまたとない思い出をつくった。 最終日の感…

合唱曲「生きる」/李佳也

谷川俊太郎の素晴らしい詩「生きる」には合唱曲があるのをご存知だろうか。 「生きているということ/それはのどがかわかくということ/木漏れ日が眩しいということ…」 命を温かく見つめる詩のイメージに反し、巨…

〈ゆんすんの散歩道23〉東京大空襲

『東京大空襲・朝鮮人罹災の記録』(出版=綜合企画舎ウイル)という本に、祖父の体験談が掲載されている。 以前、祖母から、私の父とその下の弟たちを連れて防空壕に逃げ込んだ話を聞いたことがあった。空襲警報に…

笑顔満開の女性たち

朝鮮では、国際女性デーの3月8日は祝日で、この日を迎えると、社会で活躍し家庭を支える女性たちを大きく祝い、慰労することが慣習となっている。毎年コンサートやスポーツ大会、乗馬競技など多彩なイベントが行わ…