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〈ゆんすんの散歩道32〉卒業の春

2021年4月から足掛け4年にわたる連載が、今回を持って終了することになった。 私のこれまでの人生で最も長かった職業は記者である。「朝鮮青年」「セセデ」「朝鮮新報」で20年以上にわたり取材を重ねてきた…

農業機械化の種

先頃、金正恩総書記が両江道の市・郡に新型トラクターを送った。農民たちは穀物増産の成果で応えることを誓ったという。

東京大空襲79年

積み上げられた「黒こげの木材」が崩れ落ちた。びっくりして目を向けると、それは黒く焼きただれた人間の手や足、胴体だった…。東京大空襲79年第18回朝鮮人犠牲者追悼会(2日、東京都慰霊堂)で、当時7歳だっ…

記者会見の裏話

五輪切符をかけて対日戦に臨んだサッカー朝鮮女子代表の来日期間に、とりわけ話題をさらったのが朝鮮代表監督の記者会見だった。新進気鋭の監督はオンザピッチでは鋭い戦術家として振る舞い、オフザピッチでは感情豊…

「民族」との出会い/金サラン

私が初めて「民族」に出会ったのは中学生の時だった。 父が突然自らを、結婚を機に日本籍になった朝鮮人であると話し、「差別を受けるかもしれないから出自のことは隠して生きていくように」と付け加えた。自分に半…

〈FOCUS!〉小さな贈り物

6人制混合バレー世界大会の試合前には、世界各国の選手たちがプレゼント交換を行っていた。鄭燦吉監督によると通常は菓子交換だというが、同胞選抜チームは「在日朝鮮人の存在をアピールするため」、自前のユニホー…

「赤い応援団」

「飛行場に降り立った瞬間から日本に来たというよりも祖国に降り立った気持ちになった。到着ロビーに『朝鮮民主主義人民共和国、万歳!』と同胞の声が響いたからです」選手たちはその感動を胸に五輪出場権をかけた試…

〈人・サラム・HUMAN〉4・25体育団男子サッカー責任監督/キム・ヨンスさん

就任から2連覇、伝統固守へ 4・25体育団の男子サッカーチームは昨シーズン、12チームで争われるサッカー1部リーグ戦で5連覇を成し遂げた。「国内最強」の呼び声高いチームを率いるキム・ヨンス監督(功勲体…