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〈取材ノート〉祖国訪問で希望と活力

3月初旬にエボラ出血熱感染防止措置が一部解除されてから、朝鮮を訪れる海外同胞や外国人観光客が一気に増えた。本紙支局がある平壌ホテルも賑わいを取り戻した。 記者の仕事においても、4月は祖国を訪問した在日…

〈閑話休題〉侵略同盟粉飾する「希望の同盟」

訪米した安倍首相は米議会での演説で予想された通り、過去の植民地支配と侵略に対する「おわび」を表明せず、「従軍慰安婦」問題にも触れなかった。また、日米の外務・防衛担当閣僚による安全保障協議委員会(2プラ…

〈ピョンヤン笑顔の瞬間 63〉ローラースケートブーム到来

2012年、大同江畔にローラースケート場が新設されたのを皮切りに本格的なブームが到来。 各所の公園にも同様の施設が次々と設置され、仕事や学校帰りに子どもから大人まで気軽に楽しめるスポーツとして親しまれ…

怒りの連鎖

「ルールを破る権力はやくざと同じだ」-セウォル号1周忌の集会に参加した遺族らは警察の非情な弾圧を受けた。放水銃とカプサイシン催涙スプレーを撃たれ、力ずくで連行された。

〈取材ノート〉自立育む家族愛

10日に行われた朝大入学式。日本各地から集まった新入生と保護者たちを取材し、いろんな家族愛に触れた。晴れの日に、普段はあまり見せない互いの気持ちを確かめ合い、ともに新たな一歩を踏み出した清々しい親子の…

名司会者のメッセージ

俳優、司会者として活躍した愛川欽也さんが亡くなった。人気クイズ番組の名司会の印象が強いが、政治問題にも鋭く切り込んだ。「言いたいことを言う」、その姿勢が経営陣に疎ましく思われたのか、長年人気を博した時…

「4.24の歌」

「また来る4.24の日 血に染まった怨恨の日が」で始まる「4.24의 노래(4.24の歌)」。4.24教育闘争当時、同胞、生徒たちはこの歌を歌いながら一丸となって民族教育を守るたたかいに立ち上がった …

〈ピョンヤン笑顔の瞬間 62〉中学生のガールズトーク

新たに整備された万寿台芸術劇場前の広場のベンチに腰をかけ、学校帰りの初級中学校1年の女子生徒がガールズトークに花を咲かせていた。 楽しそうに話している彼女たちにクラスの男子の話でもしてるのかと尋ねてみ…