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自衛隊の軍備増強

丸い卵も切りようで四角になる。同じ意味でも言い方によって受け取られ方が違ってくる。近年、改憲勢力による自衛隊の軍備増強が着々と進められる中、言葉の置き換えが自衛隊強化をめざす側の世論形成に一役買ってい…

東京中高美術部展

東京朝鮮中高級学校美術部の美術部展を毎年楽しみにして観覧している。17日から東京・池袋で開催された第16回美術部展を初日に見にいった。今回の部展のタイトルは「未知しるべ」。

対朝鮮制裁外交の破綻

米国の安易な制裁一辺倒の対朝鮮政策が破綻に直面している。朝鮮の極超音速ミサイル試射を受けてバイデン政権は13日、昨年1月の就任以来、初めて朝鮮に対する独自制裁を発動した。これに加えて今後、国連安保理を…

険しい山岳で住宅建設

通行するすべての車両が防護用ネットで覆われていた。咸鏡南道剣徳地区に行く道は落石の危険と隣り合わせで、中にはフロントガラスにひびが入った車もあった ▼東海岸に面した端川市中心部から内陸部に約80㌔進ん…

ウトロ放火事件の波紋

昨年の京都・ウトロでの放火事件はその後、大きな波紋を広げている。12月26日には京都市で「ウトロでの放火事件を許さない! ヘイトクライムのない社会をめざす市民集会」が開かれ、1月4日、有田芳生参議院議…

復刊70周年

2022年は「寅年」だ。また、36年に1度やって来る「五黄の寅」といわれる年でもある。強運が宿る年とされる

試練の中、勝利を楽観

新年を迎え朝鮮メディアは、今後も幾多の試練と難関が立ちふさがるかもしれないと予言している。それでも人民は勝利を楽観していると強調している。根拠は「昨年の高貴な成果と経験」だ ▼昨年末に開催された朝鮮労…

虎視牛行

朝鮮半島をトラに見立てたのは、植民地支配前夜の1908年、日帝が朝鮮半島を食物連鎖の下位のウサギに形象化したことに抗い、朝鮮の詩人が描いた「槿域江山猛虎気像図」がその始まりとされる。2022年は寅年。…

今年も続いた差別・弾圧

在日朝鮮人に対する差別や弾圧が相変わらず続いた今年。本紙でもそれらの問題にも多くの紙面を割かなければならなかった。本紙ホームページのアクセス数が多かったものの中でそれに関する記事を挙げてみる。

満点超え

「ウリ民族フォーラム2021 in 東京足立」が有終の美を飾った