〈春・夏・秋・冬〉玉流館と平壌冷麺


1965年3月のある日、玉流館の女性店員は全身が凍りついた。金正日総書記が訪ねてきたからだ。挨拶をする店員に総書記は、こっそり来ようとしたのに気付かれてしまったと笑顔で話した春夏秋冬

▼来客で混みあう一般の部屋に移った総書記は、今日は冷麺の質を調べるために訪れた、自分が来たことは内緒にしてほしいと店員に頼んだ。そして、他の客たちが食べているのと同一の冷麺を持ってくることを約束しようと耳打ちした。総書記は、運ばれてきた冷麺が周囲の客が食べている冷麺と違いがないかを確認。そして、これなら大丈夫、安心したとしながら、玉流館では常に冷麺の質をこの水準で保つよう店員に促した

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