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南のフィリバスター

1930年代米国映画の名作「スミス都に行く」で主人公は上院議員になり、政治の腐敗と対決する。ハイライトは、議会でのフィリバスター(議事妨害)。対立派に発言権を譲らないために24時間休まず演説を続け、汚…

人権侵害大国

東京オリンピックを控えて法務省は「人権大国・日本の構築」をめざすとしている。厚顔無恥とはこのことだ。国連の場で政府代表が「日本には深刻な人権侵害はない」とうそぶく裏で、「ゴキブリ朝鮮人」「朝鮮人を殺せ…

朝・日友好新年会

東京の京成曳舟駅から徒歩1分の大通りに、「墨田朝・日友好親善新春の集い」と書かれた案内の看板が堂々と掲げられていた。朝鮮に対する日本の「独自制裁」が発表された10日のことだ。ものものしい雰囲気を吹き飛…

「北の食堂」禁止令 

南当局が「海外にある北の食堂」を利用してはならないと「禁止令」を出した。支払われる外貨が「北の核・ミサイル開発に使われる」というのが理由だ。

地域の力

「支部の力」「分会の力」とは何か。その力が弱まったり強まったりすることで朝鮮学校の生徒数にまで影響が出る。そのため、同胞の多様な声に応えていこうと、各地の総聯支部や分会ではさまざまな取り組みが行われて…

女子サッカーに期待

リオデジャネイロ五輪の女子サッカーアジア最終予選が2月29日から3月9日にかけて大阪で行われる。北南朝鮮と中国、ベトナム、オーストラリア、日本の計6チームが総当たりで対戦し、上位2チームが本選出場権を…

新冷戦体制の構築

米国と南当局は、高高度迎撃ミサイル(THAAD=サード)を南に配備するための公式協議を始めると発表した。ホワイトハウスのスポークスマンは、朝鮮の人工衛星打ち上げを「弾道長距離ミサイルの実験」だと断定し…

友好の波を広げて

朝大生や日本の大学生たちによる「朝・日(日・朝)大学生友好ネットワーク」は05年11月に結成された。朝・日平壌宣言履行のために10年間、地道な活動を続け、現在も定期的な学習会などを行っている。ときには…

陰険な制裁論議

朝鮮が実施した核実験と人工衛星打ち上げに対して、敵対国はより強力な国連安保理決議案を採択させようと躍起になっている。とくに米国は制裁の拡大を声高に叫んでいる ▼衛星打ち上げ後に制裁決議、そして核実験、…

平壌での朝中協議 

「ミッションインポッシブル(Mission Impossible=遂行不可能な任務)!」‐ハリウッド映画のタイトルではない。朝鮮に核を放棄させるために中国が役割を果たせという米国の要求に対して、在米中…