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「きょうだい国」と共に

妙香山の国際親善展覧館を訪ねた人は目にしたことがあるかもしれない、「酒器を手にしたワニの剥製」。金日成主席に贈られたこの剥製が、どの国からの贈呈品かご存知だろうか。ラテンアメリカのニカラグアだ。最近、…

同胞との「約束」果たす

6月、サッカー男子朝鮮代表が2026年W杯アジア最終予選進出を決めた。3月にアジア2次予選で日本代表と対戦(東京・国立競技場)し、在日同胞たちに大きな勇気を与えた朝鮮代表。「同胞たちにいい姿を見せられ…

衛星と「ミサイル」

「ミサイル発射、ミサイル発射。北朝鮮からミサイルが発射されたものとみられます。建物の中、または地下に避難してください」 5月27日夜、放送中の番組画面が切り替わり物々しい警報が流れた。日本政府によるJ…

軽はずみな発言

5月20日、参議院議員会館で「こども基本法及び子どもの権利条約を誠実に遵守し朝鮮学校の高校無償化、幼保無償化を求める緊急集会」が開かれた。集会には、朝鮮学校の教職員や保護者、学生と日本市民らが参加。文…

勝ちにいくオモニ

ママさんバレーは、在日同胞社会で「オモニ(母)バレー」として親しまれている。先日、オモニバレーの中央大会(主催=女性同盟中央)が6年ぶりに開かれた。 本戦の他に交流を目的とした親善試合が行われたが、と…

自慢の先生

「朝鮮学校は、日本や国際社会で活躍する人材を多数輩出しています。その中でも、私が一番自慢したいのは、朝鮮学校の先生たちです。かれらは身を削って学校を守り、学生たちを育てています」 金日成主席生誕112…

分会長から教わった心得

11月10日に開かれる「総聯分会代表者大会2024」に向けた大衆運動が各地で繰り広げられているなか、本紙では総聯分会長による対談や分会の活動について紹介した(5月8日付)。 分会長を交えた対談は、これ…

悪らつな経済制裁下で

アフリカ南部のジンバブエを訪れた際に出会った友人から先頃連絡が届いた。深刻な干ばつにより食糧価格が高騰し、食べ物や水が手に入らない日々が続いているという。自然災害による危機的状況をさらに悪化させている…

「だれいき」を目指して

10回目となる日本軍性奴隷制の否定を許さない4.23アクションが23日と28日に都内で行われた。今年は、スタンディングデモとフェスが催された。 屋内施設で行われたフェスは、パネル展示やアート、音楽など…

「のらりくらり」の内幕

サッカー朝鮮代表の7年ぶりの来日は、極めて高い注目度でトレンドをかっさらった。 3月の男子代表の取材を担当した筆者は、選手たちが日本を発つ日、かれらが宿泊する都内ホテルのロビーで出待ちするファンに遭遇…