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思い思いの感謝

各地同胞社会で行われる行事や活動を取材するとき、そのテーマ、内容に違いはあれ、必ずと言っていいほど現場の同胞たちが口にする言葉がある。それは

追いつき追い越せ

ここ数カ月間、朝鮮がスポーツの国際大会で目覚ましい活躍を見せている。少数精鋭で臨んだパリ五輪では銀2、銅4を獲得し、アジアテコンドー選手権は国別順位で断トツの1位。サッカーU20女子W杯で頂点に立ち、…

寒さ忘れる連帯のアツさ

北海道における青年たちの朝・日友好運動を取材するため釧路で行われた第54回北海道青年学生平和友好祭典(9月21、22日)に参加した。 「反帝連帯・平和・友情」をスローガンに掲げた同祭典で、日本の青年た…

戦時戦後の共通姿勢

新潟・佐渡鉱山での強制労働、山口・長生炭鉱での水没事故、そして京都・舞鶴での浮島丸爆沈―。日本が朝鮮を植民地支配した当時の問題が、相次いで動きをみせている。国や行政が、反省や謝罪の意を表したのではなく…

朝青活動の可能性

7月初旬、朝青の愛国的大衆運動「1(ハナ)」(2023年10月1日~24年5月28日)の運動期間に、朝青岡山支部・大元中央班、倉敷支部・緑町中央班、水島玉島班の3つの班を再建した朝青岡山の経験を取材し…

自らを知り、未来を見据える

過去を知ることは今を知ること。取材地に赴く前も、過去の記事や資料を読み通すのが常だ。ホン・ヨンウ回顧展の前には故・洪永佑さんが本紙に寄せた連載「朝鮮の風物・その原風景」を興味深く読んだ。そうして訪れた…

素敵なリュック

8月27日から9月1日にかけて千葉で開催された「百美+」による美術展「『101・人』関東大震災から101年―人災の記憶を未来に伝える―」には、多くの人が訪れた。 来場者の中で目に留まったのは、素敵なリ…

確信に変わった技術力

昨年に現役を引退した元プロサッカー選手・梁勇基さんの新たな門出への応援とこれまでの感謝の気持ちを込めた激励会や引退試合がこの夏、地元大阪と「第二の故郷」仙台で行われた。 Jリーグ通算577試合に出場し…

恥ずかしがり屋のメダリスト

シャイで口数が少ない女の子。朝鮮飛び込み界のエース、キム・ミレ選手(23)の初印象だ。かのじょを初めて取材したのは2018年、ダイビングワールドシリーズ富士大会で来日した時だった。極度の人見知りなのか…

卓球王国で人気急増

パリ五輪卓球混合ダブルスで金メダル候補にあがっていた相手ペアを次々と撃破したリ・ジョンシク(24)、キム・グムヨン(22)ペア。その強さの背景には「伝統的な『朝鮮ならではの卓球』をつくり上げ、発展させ…