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奇跡を実感

昨年12月に開館した「神戸在日コリアンくらしとことばのミュージアム」の取材で、3月中旬にはじめて兵庫の地を訪れた。 神戸市長田区にあるミュージアムは、その名の通り、この地での在日朝鮮人の暮らしを十分に…

足跡

3月23日に行われた留学同東京の総合文化公演のタイトルは「자욱」だった。「자욱」とは朝鮮語で「足跡」を意味する。朝鮮では先代たちの歴史を指すときに比喩表現として用いられる。留学同の前身である朝学同(在…

2年間の成果を目撃

「もっと小さい頃から、ウリハッキョに通ってみたかった。そしたら、同胞社会の温かい生活や活動にもっと関われたかも」 9日の朝鮮大学校卒業式で卒業生への取材時、2年前の4月に編入生として朝大に入学した金広…

国境越えた闘いの記憶

先日、本紙に掲載された黒人運動家の寄稿で、朝鮮と米国黒人解放運動の間に築かれた連帯について触れられた。双方が発行した新聞などに目を通すと、当時の闘士たちのリアルな息遣いが感じられる。

「ウリハッキョ」

近年、金剛山歌劇団のツアー公演では、民族教育や「ウリハッキョ」をテーマにした曲が度々うたわれてきた。1月30日、47年ぶりに開催された沖縄公演も例外ではなく、当日のステージでは歌謡曲「ウリハッキョ、ウ…

空港の熱気

年始に平壌で行われた迎春公演(ソルマジ公演)に参加するために朝鮮を訪問した在日朝鮮学生少年芸術団が日本に戻り約1カ月が経った。大勢の同胞たちで溢れかえった空港の熱気は忘れられない。 1月11日夜、羽田…

教員たちの姿

各地の朝鮮初中高級学校の教員や関係者689人が参加した2024年度朝鮮学校教員たちの教育研究集会(1月18、19日、東京中高)は、新任の教員からベテランの教員まで参加者誰にとっても学びの多い2日間だっ…

一世同胞に教わる

一世同胞たちの高齢化が進む中、かれかのじょらの人生を辿る形で、先代の記憶や営みを文字に起こし、後世へ語り継ぐことを目的とした連載「記憶を歩く」が始まり約1年半が経過した。これまで本紙の記者は、10人の…

正月の朝

正月の弛んだ朝。布団にくるまりながら、アラーム音を鳴らさないスマホをそっと手に取る。ぼやける視界の中、指はプログラムされたように朝鮮新報のHPへと動かされる。すると、未だ半開きの目に飛び込んできたのは…

ベガルタの太陽

記録、記憶に残るプレーヤー・元ベガルタ仙台の梁勇基さんの引退試合(14日)は、かれが仙台に愛される所以を感じることのできたものだった。 スタジアム正面には梁さんの写真とともに「RYANG YONGI …