「各団体の努力の結実」／北大阪サマーフェスタ、例年以上の盛況ぶり

最後には、参加者たちの踊りの輪ができた。

「北大阪サマーフェスタ2015」（主催＝同実行委）が19日、北大阪初中で行われ、同胞、日本市民ら約600人が参加した。

この行事は毎年、収益を学校の運営費などにあてることを目的に行われている。

仮設舞台では、同校園児、児童、生徒たちによる公演が披露された後、実行委員会の共同委員長を務める金聖元・父母会会長（49）があいさつ。その後、李哲洙共同委員長（総聯大阪・東淀川支部委員長）が祝杯の音頭をあげた。

フェスタでは北大阪地域商工会、北大阪地域青商会、朝青北大阪地域支部などの同胞たちが順番に登壇し、民族教育を守っていく決意を述べた。