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平壌で全国老兵大会開催/金正恩第1書記が演説

2015年07月30日 13:09 共和国

“50年代の祖国守護精神で”

朝鮮中央通信によると、第4回全国老兵大会が25日、平壌で開催された。金正恩第1書記が大会に参席し、祝賀演説を行った。

4.25文化会館で行われた大会には、朝鮮人民軍の責任幹部と抗日の老闘士、戦争老兵、戦時功労者と非転向長期囚、戦後に反米対決戦と社会主義守護戦に貢献した老兵たちが参加した。

第1書記は祝賀演説で、祖国解放戦争(朝鮮戦争)勝利62周年(7月27日)を迎えて開かれた第4回全国老兵大会は、祖国の栄えある勝利の伝統を全世界に誇示する慶祝大会であり、前世代が発揮した英雄的闘争精神を受け継いでいく軍隊と人民の姿を示す意義深い大会になると述べた。

また今日、米国とその追従勢力は1950年代の敗戦の恥と数十年にわたる対朝鮮敵視政策の破綻の教訓も知らず、朝鮮を圧殺しようとしているが、朝鮮の力は現在、頭のてっぺんからつま先まで武装した米国と歩兵銃を持って戦った1950年代の当時とは違い、朝鮮は米国の核戦争挑発に対する抑制力を持っていると強調した。

大会では、朝鮮人民軍の黄炳瑞総政治局長が報告を行った。

大会参加者たちは27日、すべての人民軍将兵たちと人民たち、青年たちに「1950年代の祖国守護精神で最後勝利の7.27をもたらそう!」という題目のアピール文を送った。

祖国解放戦争参戦烈士墓を訪問/中国人民志願軍烈士陵園に花輪

朝鮮中央通信によると、金正恩第1書記は祖国解放戦争勝利62周年に際して27日、祖国解放戦争参戦烈士墓を訪れ、人民軍烈士に敬意を表した。

第1書記はまた、祖国解放戦争勝利62周年に際して平安南道檜倉郡にある中国人民志願軍烈士陵園に花輪を送った。花輪が27日に進呈された。

第1書記は全国老兵大会の演説でも、祖国の自由独立と平和のための聖戦に尊い生命を捧げた人民軍烈士たちと中国人民志願軍烈士たちに敬意を表した。また、朝鮮人民の自由独立と東方における平和のために人民軍と共に戦い、朝鮮の正義の革命戦争を支援した中国人民志願軍の老兵たちにも敬意をささげると述べた。

(朝鮮新報)

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