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東大阪中級、近畿大会で1勝/4年ぶり5回目の出場

2014年08月08日 10:34 スポーツ
果敢に攻める東大阪中級選手たち

果敢に攻める東大阪中級選手たち

東大阪中級サッカー部が大阪府代表として、6、7日の両日にかけて兵庫県立三木総合防災公園で行われた「第63回近畿中学校総合体育大会」に出場した。この大会への出場は4年ぶり5回目となる。大会には2府4県の代表校12校が参加。「全国中学校サッカー大会」に進出できる5位までに入ることはできなかったが、貴重な1勝をあげた。

東大阪中級は、近畿大会予選を兼ねた「大阪中学校サッカー選手権大会」(5 月中旬~7月30日)の中央大会となる、16チームが4組に分かれて行われたグループリーグ戦で、唯一全勝の成績で決勝トーナメントに進んだ。そして、準々決勝で茨田北中学校に、準決勝で片山中学校に勝ち、近畿大会出場を決めた。

応援にも熱が入った

応援にも熱が入った

近畿大会の会場には、東大阪中級の生徒や教員、学父母たち、尼崎初中の中級部サッカー部など、300人近い同胞たちが駆けつけ、ケンガリやチャンゴを鳴らしながら選手たちに大声援を送っていた。

また会場には大阪市中学校体育連盟に所属する、日本学校のサッカー部一同から送られた横断幕が掲げられていた。朝・日の言葉で「頑張れ!大阪市、心はひとつ」と刻まれたこの応援メッセージは、東大阪中級サッカー部が抱く「大阪府代表」としての自負心をいっそう掻き立てていた。

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