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アクセスで見る1年

本紙電子版(日本語)の7月の月間アクセスは、大阪高校無償化裁判で朝鮮学園側が全面勝訴した記事が断然トップ。同胞社会が歓喜で沸いた。今年をアクセス1位の記事で振り返る ▼9月は金正恩委員長が米国大統領の…

国連での閣僚級会合

国連安保理の閣僚級会合(15日)は、核問題をめぐる現在の国際政治の縮図であった。朝鮮の慈成男国連大使は会合で「朝鮮は責任ある核保有国であり、平和を愛する国家」だと述べ、朝鮮半島の緊張を高めている米国を…

今年の一字

今年の世相を表す一字には「北」が選ばれた。選定の理由で最も多かったのが朝鮮の核・ミサイル「脅威」だというから辟易する。もっとも新たな局面を迎えた朝米関係に世界の耳目が注がれたのは事実だが ▼「北の核問…

70周年ラッシュ

各地の総聯支部・分会や各団体で、1年を締めくくる送年会(忘年会)が活発に行われている。早いところは11月中旬に済ませた単位もある。毎年12月に入ると本紙編集局にはこの送年会の通信記事が数多く寄せられる…

国連事務次長の訪朝

米南空軍が核戦略爆撃機を投入して過去最大規模の合同軍事演習を行っている最中に、国連のフェルトマン事務次長が訪朝した。朝鮮側は、国連の公正性に関する従来の主張を繰り返し、その実践を求めたはずだ ▼朝鮮の…

料理人と同胞のキムチ

スポーツ選手にとって、食事は試合に勝つための大切な時間。練習後できるだけ早く、栄養価の高い食べ物を摂ることは常識だ。水の味が違う海外ではとくに気を遣う。以前、サッカー朝鮮代表選手たちの海外遠征を取材し…

半年前の取材依頼

本紙編集局に同胞行事の取材依頼が来るのは、だいたい2週間前から1カ月前。緊急集会のときは前日など、行事の性格や準備状況にもよってまちまちだ。女性同盟群馬県本部の場合、12月4日に予定している結成70周…

尹東柱生誕100年

夜空を見上げると都内でもくっきりとした星の瞬きが確認できる季節になってきた。 ▼「高校無償化」で顕著に現れた日本政府の朝鮮学校差別。今年広島、東京の地裁判決で見られた公的機関による朝鮮学校への蔑視と排…

「私たちは忘れない」

新型ICBM「火星15」型試射成功を伝える重大報道が伝えられたのは、平壌時間の11月29日正午。朝鮮中央テレビでは、その前後に同じ歌が流れた。「私たちは忘れない(우리는 잊지 않으리)」。苦難の行軍と…