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 〈春・夏・秋・冬〉ラインによるアンケート

10月にリニューアルした朝鮮新報電子版に対する総聯活動家、同胞たちの意見、感想を聞いている。長年の読者からの叱咤激励は記者たちの励みになる。

〈取材ノート〉コロナに問われた真価

年の瀬が迫るほど、2020年の過ぎた日々が思い出される。 4月7日、出張先の大阪・鶴橋の某ホテルで一人、緊急事態宣言をする前首相の生中継を観た。しばらく東京に戻れなくなってしまった。取材できるネタもな…

〈春・夏・秋・冬〉216師団の活躍

咸鏡南北道の被災地復旧は金正恩委員長の呼びかけで組織された首都党員師団が行ったことで有名だ。しかし復旧を担ったのは首都党員だけではない。「216師団」も咸鏡北道に急派された

〈取材ノート〉「プニギ オルリジャ」

先日、今年の流行語大賞が「3密」に決まった。未曾有のコロナ禍に見舞われた世情を反映しての選出だろうが、あまり聞こえのいいものではない。どこか後ろ向きな気持ちにもなる。 筆者の個人的流行語大賞を選出する…

欠陥克服の意志

来年1月召集の朝鮮労働党第8回大会の準備が着々と進んでいるようだ。先頃、党大会準備委員会メンバーも参加する党政治局会議が開かれた。

コロナ時代の実践

冬の到来とともに新型コロナ感染症が各国で再拡大している。再び都市封鎖に入る国もあれば、これまで国境を閉ざしていたアフリカや中南米諸国では経済的理由で外国人観光客の受け入れを再開した国もある。人の命も、…

〈それぞれの四季〉韻文について②/李京柱

詩の授業は難しい。高級部の教科書には多くの詩が収められているが、しっかり教えられているのか正直実感が湧かない。今回は吉野弘さんの「I was born」を教えた。 「ほっそりした母の 胸の方まで 息苦…