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ホーム » Archives by category » コラム (Page 90)

〈くらしの周辺〉妻への想い/許勇虎

東京へ単身赴任して5カ月。エスカレーターの立ち位置(大阪は右側、関東圏は左側)や迷路のような鉄道路線図への戸惑いは薄れてきたが、どうしても慣れないのは一人暮らしだ。3人の子どもたち、とりわけ1歳になっ [...]…

〈続・おぎオンマの子育て日記 8〉先生の思い出

〈続・おぎオンマの子育て日記 8〉先生の思い出

家を一歩出ると、十軒の家に囲まれた急坂の袋小路である。足こぎの小さな車を持って20メートル程のその坂を駆け上がって車にまたがり、猛スピードで滑り降りることが、幼い頃サンホのお気に入りの遊びだった。真冬 [...]…

〈続・おぎオンマの子育て日記 7〉芸術コンクール

〈続・おぎオンマの子育て日記 7〉芸術コンクール

1年前の夕方、下の2人を連れて車でどこかへ行った帰り道に交差点で信号待ちをしていた。すると、手前の駅の方から線路沿いの道を歩いてくるチユニが見えた。チマ・チョゴリの上に紺色の体操服を着て、無意味に重い [...]…

〈くらしの周辺〉植民地支配と分断をつなぐ/鄭祐宗

「韓国併合」から100年。そして分断。私たちにとって決して忘れてはならない大切な事実。 それは、植民地支配からの解放と独立という1945年以後の朝鮮現代史が、解放された朝鮮の側が連合国によって分断され [...]…

〈続・おぎオンマの子育て日記 6〉アトピーッ子

〈続・おぎオンマの子育て日記 6〉アトピーッ子

最近は、季節の境目があいまいである。子どもたちの制服の衣替え時期も、昔のように6月、10月という風に杓子定規で決めるわけにはいかない状況である。…

〈くらしの周辺〉「二度とあってはならない」ではなく/鄭祐宗

今年、「植民地支配責任を問う」(本紙にても紹介)という小冊子が、若い在日朝鮮人有志らの手によって発行され、息の長い評価を博している。そのおもしろさは、植民地支配の問題を、一つの結果論の次元のみならず、 [...]…

〈続・おぎオンマの子育て日記 5〉空腹とのたたかい

〈続・おぎオンマの子育て日記 5〉空腹とのたたかい

サンホとミリョンは初級学校まで、徒歩、電車、徒歩、チユニは中級学校まで自転車、電車、自転車という方法でそれぞれ1時間以上かかる。帰り道は空腹とのたたかいだ。…

〈続・おぎオンマの子育て日記 4〉里帰り

〈続・おぎオンマの子育て日記 4〉里帰り

小さい頃から新幹線に乗らない夏は1度もなかった。京都出身の両親は、仕事のため埼玉に居を構えたが、埼玉に親せきは一人もいない。子どもの頃の夏休みは新幹線に乗って、祖父母や親せきに会ったり、嵐山で泳いだり [...]…

〈くらしの周辺〉「チョソンサラム」の権利/鄭祐宗

私は「在日」という言葉が本当に嫌だ。この言葉がなければ、もっと真っ直ぐに生きられるだろうにと。かつて、朝鮮人のことを蔑んで「朝鮮」と呼びつけてきた、朝鮮人に対する「非人間化」の言葉が重なる。事態はもっ [...]…

〈続・おぎオンマの子育て日記 3〉サンホとサッカー

〈続・おぎオンマの子育て日記 3〉サンホとサッカー

サンホは幼稚園で、トンムたちと共にボールを蹴り始めた。休み時間、狭い校庭はサッカーやドッジボールや一輪車に興じる子どもたちであふれかえる。空間と子どもが同じ量で混沌としている。低学年の頃、同じ所で2重 [...]…