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〈在日発、地球行・第2弾 13〉代えがたい豊かさ/ラオス

幾重の悲しみを乗り越え

不発弾処理作業に励むUXOラオのスタッフたち

「一緒に不発弾処理現場に行こう」。その言葉が何度も頭の中を駆けめぐる。昨夜に杯を交わした不発弾処理機関UXOラオの所長の提案は、酒に酔った勢いか、それとも本気か。半信半疑のまま、当日の朝を迎えた。

宿のベッドの上でじっと考える。ベトナム戦争から40年以上がたってなお、ラオス人民の命を脅かす米軍の不発弾。人々は日常に潜む危険とどう向き合っているのか。と、まあ、想像力ばかり働かせていても仕方ないので、腹をくくってベッドから飛びおりた。

東南アジア屈指の

ラオスの市場の風景。彩り鮮やかな野菜が積まれている。

腹が減っては戦ができぬ。朝食を求めて市場にやってきた。

彩り鮮やかな野菜が山と積まれ、豚の頭がつるされた精肉店で女性たちが手際よく肉をさばいている。激しい売り込みの声が飛び交うこともなく、どこかゆったりとした雰囲気が流れる。そんな市場の一角に屋台が並んでいた。客入りの多い店では、人々が肩を寄せ合いながら麺をすすっている。その隙間に腰を下ろし、横と同じものを注文した。

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