Facebook

SNSで共有

〈在日発、地球行・第2弾 10〉自分たちの運命は、自分たちの力で/ベネズエラ

美しく、熱く、尊い記憶

赤茶けた断崖と青々とした樹木。山間部を縫うように清流が流れている。空には雲一つない。「美しいだろ?」。カラカス出身のカルロス(42)は観光客なのに自慢気だ。風光明媚なメリダの丘に立ち、雑談を交わす。しばらくして、インストラクターから準備完了の合図が出た。2018年の大みそかは人生初のパラグライダーに挑戦することにした。装備を身につけ、一息つく。「3、2、1…」。かけ声とともに、思い切り駆け出した。

62歳にして現役インストラクターのエンリケ(左)と空中遊泳

われわれの故郷はここだ

浮遊感が残ったまま、帰りの車に乗り込む。後部座席の左には62歳にして現役インストラクターのエンリケ、右に小太りのカルロス、その間に筆者が収まった。ひょんなことから、最近騒がれている「国外脱出者」に話題が及ぶ。

「深刻な経済破綻の影響で数百万人のベネズエラ人が隣国コロンビアなどに脱出」。これが、連日のように欧米メディアが報じるニュースの内容である。この問題に関してカルロスは「(脱出者の)ほとんどはコロンビア人だ」と口角泡を飛ばす。どういうことなのか。

*************************************

※この続きは会員になれば閲覧できるようになります。

 会員の方は、右か下にある「ログイン」項目にてログインしてください。

 会員登録ご希望の方は、「新規会員登録」にてご登録をお願いします。

 大変申し訳ございませんが、2013年4月20日までに会員登録をしていただいた方も、再度ご登録をお願いいたします。

 パスワードを忘れた場合、「会員パスワード紛失窓口フォーム」をご覧ください。

*************************************

로그인(ログイン)