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〈ダイビング富士大会〉朝鮮選手団が日本到着、同胞たちが熱烈に歓迎

空港で選手団を熱く歓迎する同胞たち

15~17日にかけて静岡県富士水泳場で行われる「FINA(国際水泳連盟)ダイビングワールドシリーズ2018・富士大会」に出場する朝鮮選手団が12日、羽田空港に到着した。

総聯中央の裵益柱副議長、金誠勲宣伝文化局長、宋根学教育局長、在日本朝鮮人体育連合会の役員たち、関東地方の本部委員長をはじめとした活動家や同胞ら約50人が熱烈に歓迎した。今大会は総聯静岡県本部と体連の共同で歓迎委員会が組織された。

空港で歓迎を受ける選手団

午後2時過ぎ、羽田空港国際線到着ロビーに選手たちの姿が見えると、同胞たちは手にした朝鮮国旗を振って歓声と拍手を送った。選手たちは笑顔で手を振りながら歓迎に応えた。

選手団は空港に到着した後、大会期間に滞在する静岡県のホテルへ移動。ホテルには歓迎委員会の共同委員長である総聯静岡県本部の李名裕委員長、静岡初中の児童、生徒、県内の同胞ら約30人が駆けつけた。

選手団と静岡の同胞たちが記念写真を撮った

横断幕を掲げながら選手団の到着を待ちわびていた静岡の同胞たちは、選手団を乗せたバスが到着した瞬間、わっと黄色い歓声をあげた。列になった同胞たちは選手団のメンバーたちと握手。静岡初中の児童、生徒たちは選手一人ひとりに全校生の顔写真が貼られた色紙を、同校オモニ会はスポーツタオルを手渡し、女性同盟本部はキムチを差し入れした。

同胞たちの温かい真心を受け取った選手たちは一様に感激した様子で、ホテルの中に入るまで同胞たちに向かって手を振り続けていた。

初めて朝鮮の人と接したという静岡初中の朴垙世さん(中3)は「遠いと思っていたウリナラが少し近づいたみたい」としながら、選手たちには「いい試合をして朝鮮の名を轟かせてほしい。そのためにも思い切り応援したい」と語った。

第1戦で銀、銅メダル獲得

色紙を受け取るキム・グクヒャン選手は第1戦の個人10mで銅メダルを獲得した

ワールドシリーズは世界各地で行われる全4戦の総合ポイントで最終順位が争われる。

今回の富士大会は2戦目。中国・北京で行われた第1戦(3月9日~11日)では、ミックスシンクロ10mでヒョン・イルミョン、キム・ミファ選手のペアが銀メダル、個人10mでキム・グクヒャン選手が銅メダルを獲得。シンクロナイズド10mに出場したキム・グクヒャン、キム・ミレ選手のペアは6チーム中4位の成績を残した。

(李永徳)