ヘイト・スピーチは処罰の対象/東アジア市民連帯第2回連続集会
2014年12月24日 14:40 主要ニュース「戦後70年―新しい東アジアへの一歩へ! 市民連帯」(東アジア市民連帯)が主催する第2回目の連続集会「ヘイト・スピーチとたたかうために」が19日、東京の連合会館で行われ、フォーラム平和・人権・環境(平和フォーラム)、6.15共同宣言実践日本地域委員会、朝鮮の自主的平和統一を支持する日本委員会、村山首相談話を継承し発展させる会、「戦争と女性への暴力」リサーチ・アクション・センター(VAWW RAC)日本ネットワーク(VAWW-NETジャパン)をはじめとする日本の市民運動団体や同胞団体のメンバー70余人が参加した。
東アジア市民連帯では来年の戦後70年に向けて、▼新しい民間レベルでの相互理解と歴史認識の共有化、▼米国主導の安全保障からの脱却とアジア世界における共通の安全保障の確立、▼日朝平壌宣言に基づく、日朝国交正常化への努力、▼南北共同宣言に基づく朝鮮半島の自主的平和統一をテーマに運動を展開する。また、そのために5つのテーマに沿って連続集会を行っている。