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〈友好への種を撒こう 11〉一般社団法人「Colabo」代表/仁藤夢乃さん

痛みでつながる暖かさ、強さ 「気づいたときには、周りにたくさん『在日』の人たちがいました」 そうほほ笑んだ仁藤夢乃さんが代表を務める一般社団法人「Colabo」では、少女たちと「共に考え、行動する」こ…

〈友好への種を撒こう 8〉作家・中山千夏さん

それぞれの「ライツ」輝かせて 声優や俳優、歌手など芸能人として一世を風靡し、1980年には当時最年少で参議院議員に当選。その後は直木賞候補や日本絵本賞に選ばれるなど、作家として活動を続ける中山千夏さん…

〈友好への種を撒こう 7〉小説家/平野啓一郎さん

固定せず、いろんな足場を 大学在学中に書いた「日蝕」での芥川賞受賞、昨年映画化された小説「マチネの終わりに」など、文壇、読者ともに高い評価を受け続ける小説家の平野啓一郎さん。昨年出版された小説「ある男…

〈友好への種を撒こう 6〉ミュージシャン/中川敬さん

「東アジアの皆で、いい酒飲みたいね」 芸能人やタレントによる政治的発言が強い批判を呼び起こす日本で、反差別や反原発、沖縄問題など、政治的な歌を歌い続けているバンドがある。朝鮮にも訪問したこともあるロッ…

〈友好への種を撒こう 5〉お笑い芸人/村本大輔さん

在日は「面白い」 「朝鮮」と関係するものをことさら敬遠する空気が日本を覆う中、舞台に立つお笑いコンビ・ウーマンラッシュアワーの村本大輔さんは、そんな空気を読まずに「朝鮮学校」を連発する。2018年の「…

〈友好への種を撒こう 4〉弁護士/宇都宮健児さん

小さな交流、過小評価してはいけない 「韓日併合条約」調印100年をむかえた2010年、日本弁護士連合会(以下、日弁連)と大韓弁護士協会は共同宣言を発表し、植民地支配や強制動員の被害者の被害回復のために…

〈友好への種を撒こう 3〉フランス文学者、思想家/内田樹さん

はびこる「反知性主義」 「厄介な隣人にサヨウナラ」「韓国人という病理」――昨年、雑誌「週刊ポスト」は、記事の中でそのような言葉を並べてヘイトスピーチを行った。同胞に対する異常な差別が社会にまん延する中…

〈友好への種を撒こう 2〉元ラグビー日本代表/平尾剛さん

「ワンチーム」は線を引かない 日本代表の躍進により日本で盛り上がりを見せた昨年のラグビーワールドカップ(W杯)。ニュージーランド出身のリーチ・マイケル選手がキャプテンとしてチームをけん引したが、日本代…

〈友好への種を撒こう 1〉映画監督/山田洋次さん

歴史知れば、話し合える 朝鮮半島と日本の関係が悪化している。日本では在日同胞、朝鮮学校に対する差別が深刻な問題として表れ、社会の息苦しさは増すばかりだ。今、この国で何が起きているのか。友好的な関係を築…