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〈取材ノート〉史実の重みを知る

4月から、「“歴史歪曲”の現場から」と題した連載を始めた。各地で、「強制連行」の事実が示された説明板や碑の撤去、資料館からの加害展示の撤去などが相次ぐ中、その史実をたどり、そこで抗う人々の声を届けよう…

〈取材ノート〉ウリハッキョはなくならない?

四国初中の教員室でくつろいでいた2月のある日。教員たちとたわいもない話をしながら(忙しいのに迷惑だったはず)、ふと聞きなれない言葉を耳にした。「ウリハッキョの卒業式では毎年、全校生徒が泣くんですよ」。…

〈取材ノート〉平壌でのお月見

今月から平壌支局の常駐記者として活動している。 幸い、昨年10月末から朝鮮で実施されてきたエボラ出血熱感染を防ぐための入国者隔離措置が一部解除され、3週間の隔離生活をせずに済んだ。

〈取材ノート〉受け継がれる母校愛

昨年4月、奈良朝鮮幼稚班が開園し、奈良県の民族教育が6年ぶりに再開した。2月22日、開園後初となる園児、児童、同胞たちによるチャリティーコンサートが同幼稚班で行われた。2部では、同胞音楽家たちによる歌…

〈取材ノート〉その思い、その姿に心打たれる

「一生懸命」。目の前のことに全力をそそぐ純真なその姿は、見る者の心を打つ。 1日、東京中高で東日本口演大会が開かれた。記者が取材したのは「お話」部門。自ら作成した朝鮮語文を覚えて、身振り手振りを織り交…

同胞と日本の旧友を紡ぐ

昨年10月30日に発足した「千葉朝鮮学校を支える県民ネットワーク」の呼びかけ人の一人である堀川久司さん(57歳、千葉県高教組中央執行委員長)のインタビュー記事が掲載されたのは本紙、1月21日付。堀川さ…

〈取材ノート〉大阪でパリ襲撃事件を思う

7日、フランス・パリで17人の犠牲者を出す週間新聞「シャルリ・エブド」襲撃事件が起きた。「表現の自由」を巡る見解の相違が大惨事へとつながった。 事件の起きた日、大阪駅前では「日本軍『慰安婦』問題・関西…

〈取材ノート〉流れに抗う声

暮れも押しせまった12月、石川文洋写真展「ベトナム戦争と沖縄の基地」に足を運んだ。そこで筆者の目に飛び込んできたのは、米国の侵略によって血を流し合う同じ民族の青年、第4世代まで影響を及ぼしている枯葉剤…