
〈本の紹介〉「コロニアリズムと文化財-近代日本と朝鮮から考える」 / 荒井信一著
2012年08月13日 13:49
文化財返還こそが平和への近道 この新書を読みはじめて、直ぐに頭に浮かんだのは、若いときに読んだ五木寛之氏の短編小説「深夜美術館」(1981年作)であった。銀座でバー勤めをするヒロインが、朝鮮から持ち去…

〈本の紹介〉関東大震災時・朝鮮人関連「流言蜚語」・東京証言集
2012年07月30日 11:16
友好を促進するキーポイント 関東大震災時に虐殺された朝鮮人の遺骨を発掘し追悼する会発行 地震、火災などにより多くの被害者・犠牲者を生んだ関東大震災。それは、民族差別と虐殺にまみれた一大事変でもあった。

〈本の紹介〉9条を生きる/前田朗著
2012年06月18日 13:56
憲法の空洞化 阻止を 「日本の憲法9条は、世界でたった一つの戦争放棄、軍隊不保持の憲法だ」 本書第7章の出だしの一文である。

〈本の紹介〉半世紀のあゆみ/神奈川「日・朝友好展」記念史刊行委員会編
2012年06月09日 17:12
根下ろした人々の願い 第50回神奈川日朝友好展が、今年も神奈川県の横浜市民ギャラリーで行われた。 1960年4月18日、川崎駅ビルの画廊で産声を上げた日朝友好展が、今年で50回目を迎えた。一つの展覧会…

〈本の紹介〉「死と滅亡のパンセ」/辺見庸著
2012年06月09日 16:19
「メディアが戦争を作る」 この1冊を読めば、この日本の異常さ、異様さの本質に気づかされる。ジャーナリストでもあり、作家・詩人でもある著者をうんざりさせる現在の日本の「日本語、そして言語状況」。そして、…

「朝鮮戦争は内戦であり革命戦争」/ブルース・カミングス「朝鮮戦争の起源」を読む
2012年06月09日 13:40
鄭敬謨・林哲・山岡由美訳、待望の全訳本刊行 待望の全訳本が、この4月に出た。原書The Origins of the Korean Warの第1巻は1981年に出版され、シアレヒム社から2冊の日本語版…

〈本の紹介〉沈黙する人権/石崎学、遠藤比呂通編
2012年06月04日 15:28
根底にある苦しみに迫る 「沈黙する人権」とは何か。人権の定義・語り自体が、人間を沈黙させる構造悪であることを指摘し、根底にある苦しみによりそい、その正体に迫る。 日本社会の差別の現状を批判的に分析する…

〈本の紹介〉朝鮮語での詩作にこだわり、「チョンソリ」50号
2012年05月18日 13:21
2000年1月に創刊された詩誌「チョンソリ(鐘の音)」の50号が発刊された。