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〈本の紹介〉すっきり!わかる集団的自衛権Q&A/浅井基文著

人々の疑問に向き合う 「何でもできる日米同盟」の実現を目指し、解釈改憲へと進む安倍政権。憲法制定以降、法制局により少しずつ拡大解釈されていった憲法の最後の歯止めを安倍政権は破壊しようとしている。「戦争…

高句麗壁画古墳を新たに発掘/平壌市三石区域湖南里で

最近、社会科学院考古学研究所が高句麗壁画古墳を新たに発掘した。26日発朝鮮中央通信が伝えた。 壁画古墳は、平壌市三石区域湖南里広大山の南の麓に位置している。周辺には、湖南里四神塚や土浦里大古墳をはじめ…

〈金剛山歌劇団創立40周年記念公演〉会場に駆けつけた朝鮮学校生徒たちの声

”金剛山歌劇団は憧れの存在” 21日に行われた金剛山歌劇団創立40周年を記念する東京公演。会場には芸術クラブで活動する朝鮮学校の生徒たちの姿も目立った。日々、舞踊や歌、民族楽器などの練習に励む生徒たち…

〈朝鮮民族の美82〉統営盤 朝鮮の膳②

朝鮮の膳は狗足盤とか虎足盤のように、膳の脚の形で名を付けることもあるし、地方別に作られる膳の形の特徴によって名付けされることもある。例えば慶尚南道の南海の中心である統営(今は忠武市となっている)一帯で…

〈Strangers In Pyongyang 5〉柴松枝さんと金所長の「粋」/北岡裕

6ドル その後の顛末 書き出しから愚痴っぽくなってしまって申し訳ないのだが、物書きが読者の声を聞く機会は想像以上に少ない。少なくとも私に限っていえば、直接読者から「読んだよ」と言われたり、感想を頂くこ…

〈金剛山歌劇団創立40周年記念公演〉文化継承の努力に賞賛の声

「50年後、100年後も在日コミュニティー輝いて」 統一への願い 「八道江山」「トンドルラリ」など民謡が大好きだという李洙連さん(64、東京都品川区)。「じっと目をつぶって聴くと、その風景が目に浮かん…

「この身が灰になるまで – 韓国労働者の母・李小仙の壮絶な生涯」/日本語で出版

「いやになるほどありがたい人たちよ」/李小仙オモニが贈る希望と勇気 ①人間らしい生活を求めて 李小仙(イ・ソソン)オモニの聞き書き評伝「この身が灰になるまで─韓国労働者の母・李小仙の生涯」が、この春刊…

〈在日朝鮮人関係資料室 6〉解放直後の児童教育雑誌

啓蒙、コミュニケーション、情報交換 朝鮮学校初級部に通う児童を対象にした教育雑誌といえば、学友書房が編集発行している「チナントンム(親しい友)」(低学年用、1967年4月1日創刊)、「ヘバラギ(ひまわ…