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金剛山歌劇団愛知公演/1200人が観覧

“音楽は国境を越える” 金剛山歌劇団アンサンブル公演「100年の夢」愛知公演(主催=同実行委)が、9月1日に愛知県・名古屋市の日本特殊陶業市民会館で行われ、同胞、日本市民、朝鮮学校生徒をはじめとする1…

チェコの音楽家たちによるコンサート/東京第3初級オモニ会主催

心地よい音色にうっとり 創立70周年を迎える東京第3初級で14日、「チェコの音楽家によるフルート・ピアノコンサート」(写真)が開かれ、在校生や保護者、近隣住民など150人余が参加した。

写真集「戦争は終わっても終わらない」刊行/写真家・大石芳野さんに聞く

「1人ひとりの苦難に寄り添い、耳を澄ませて」 まるで糸を紡ぐような息の長い仕事。戦禍の中の女性や子どもと向き合い、1人1人の重い歳月にレンズを向け続けた。ベトナム、カンボジア、コソボ、アフガニスタン、…

強制連行犠牲者の遺骨奉還/東京・築地本願寺で追悼会

「安倍政権は集団的自衛権などに関心を持っているだけで、遺骨問題には全く関心がない。市民たちのこのような連帯が、これから国を動かしていけたらと思う」 登壇した池田行信・遺骨奉還東京追悼会共同代表が指摘し…

各地朝鮮歌舞団、新入団員5人の夢

“笑いも涙も分かちあうこと” 今年、各地にある7つの朝鮮歌舞団のうち、東京、大阪、兵庫、東海に、5人のメンバーたちが新しく加わった。講習期間、ベテラン団員たちに負けまいと奮闘する彼女たちに思いを聞いた…

全国朝鮮歌舞団の合同講習

“歌と舞で同胞たちに喜びを” 全国朝鮮歌舞団の合同講習が8月31日から9月4日に金剛山歌劇団(東京・小平市)で行われ、東京、東海、京都、大阪、兵庫、広島、福岡の朝鮮歌舞団団員ら25人が参加した。今回、…

〈奪われた朝鮮文化財・なぜ日本に 13〉山口の「寺内文庫」は「強盗文庫」

罪の意識一かけらなく、「朝鮮学」の権威自称 奎章閣蔵書からも抜き取る 総督府嘱託だった 松田甲の言明から推して、寺内正毅は奎章閣蔵書からも本を抜き取り持ってきたと見える。総督府が奎章閣蔵書のすべてを京…

解放」を迎えた歓喜の歌声/金理花

8.15  70周年記念コンサート「解放の歌」を聴いて 在日同胞の歴史を振り返るとき、そこにはいつも音楽が響き渡っていた。熱気溢れる民族組織の結成大会、あどけない笑顔が集う朝鮮民族の学び舎、日本当局の…