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2005年度第42回点字毎日文化賞、愼英弘さんの受賞祝う

盲目、国籍の壁越えた業績 四天王寺国際仏教大学大学院教授の愼英弘さん(58)の「2005年度第42回点字毎日文化賞」受賞と「盲ろう者の自立と社会参加」出版の記念祝賀会が2月25日、大阪市内のホテルで行…

〈ウリ民族フォーラム in 京都〉「子どもたちに明るい未来を」

ウリ民族フォーラム2005 in 京都(主催=同実行委員会)が11日、同志社大学ホール寒梅館で行われ、地方青商会会長、幹事長と会員、京都をはじめとする各地の同胞ら約1,300人が参加した。今年で10回…

〈日本政府の大罪・遺骨は語る 13〉茨城・平和台霊園

日本有数の工業地帯として発展した茨城県日立市。太平洋戦争末期、軍需産業の拠点の一つであった同市は、爆撃、艦砲射撃、焼夷弾攻撃にみまわれた。全市街地の約7割が焦土と化し、壊滅的な打撃を受け、1500人を…

〈日本政府の大罪・遺骨は語る 12〉愛媛・別子銅山

日本の三大銅山の一つである別子銅山は、かつて世界一の産銅量を誇った。四国随一の工業都市、愛媛県新居浜市の発展に貢献するとともに、住友グループの諸事業の礎を成した。 太平洋戦争中には、日本政府の軍需物資…

〈日本政府の大罪・遺骨は語る 11〉山口・長生炭鉱

山口県宇部市西岐波の長生炭鉱跡地に2本のピーヤ(排水、通気口)が残っている。強制連行問題が現在に続いている問題であることを象徴している。 長生炭鉱は1942年2月3日、水没事故に見舞われた。183人が…

〈日本政府の大罪・遺骨は語る 10〉静岡・清水朝鮮人納骨堂

静岡市清水区北矢部に清水朝鮮人納骨堂がある。清水地域をはじめ各地に強制連行され、あるいは生きる術を求めて日本に来た朝鮮人の遺骨93体が安置されている。名前がわかっているのはわずか26体、それもほとんど…

〈日本政府の大罪・遺骨は語る 9〉愛知・東山霊安殿

名古屋市天白区の市営八事霊園内の東山霊安殿には、「行政機関等から依頼を受けた行旅死亡人等の焼骨」が納骨されている。同胞の遺骨も含まれており、来年2月17日までに申出がない場合、「(10年以上保管してい…

〈日本政府の大罪・遺骨は語る 8〉鹿児島・鹿屋市営緑山墓地

「他民族を弾圧することはまちがっている」-第2次世界大戦中、日本の侵略戦争と強制連行を批判し拘禁された永野力男さん(2003年に他界)が主張した言葉だ(南日本新聞1984年8月11日付)。 福岡県飯塚…