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〈世界の名峰に魅せられて 10〉どんなに高い壁も決して諦めない/エベレスト後の登山・Mt.ガッシャブルムII(8035m)

エベレスト遠征から無傷で帰郷し、しばらくは仕事に没頭していた。世界七大陸最高峰に全てをかけたことによる反動が当然あったからだ(エベレストの3分の2は協力を得た)。 次の遠征に向けての予定も考えもまった…

結果を残し、必ず東京五輪へ/AFC U-23選手権、同胞選手が朝鮮代表に選出

AFC U-23選手権2020(2020年1月8日~26日、タイ)に出場するサッカー朝鮮代表に、朝鮮大学校の文仁柱選手(MF、体育学部2年、埼玉初中、東京朝高)と早稲田大学の梁賢柱選手(FW、3年、西…

横浜F・マリノスの朴一圭選手、正GKとしてJ1優勝に貢献

埼玉初中、東京朝高、朝大を卒業したGK朴一圭選手(29)が今季から所属するJ1の横浜F・マリノスでリーグ優勝を勝ち取った。12月7日に行われた最終節を首位で迎えた横浜F・マリノスは、2位のFC東京との…

〈朝鮮のトップアスリートたち 3〉パン・チョルミ/女子ボクシング

世界を打ち砕く、高速連打 安定感のある強さから東京五輪・金メダリスト最有力候補と呼び声が高い、女子ボクシング・フライ級(51kg)のパン・チョルミ(25、金剛山体育団)。典型的なファイタータイプで、連…

〈朝鮮のトップアスリートたち 2〉リム・ウンシム/女子重量挙げ

朝鮮の「お家芸」ともいえる重量挙げで成長株として注目を集めるのがリム・ウンシム(23、機関車体育団)だ。2012年ロンドン五輪69キロ級、16年リオデジャネイロ五輪75キロ級を制した朝鮮重量挙げ界のエ…

祖国を訪問した学生少年バスケ団の報告

第4次在日朝鮮学生少年籠球訪問団(22人)が、9月27日~10月7日にかけて祖国を訪問し、平壌の専門家の指導を受け子どもたちとの合同練習と試合を行った。引率教員の報告を紹介する。

幅広い世代が朝大を疾走/第5回同胞タルリギフェスティバル、過去最多600余人が参加

「第5回同胞タルリギフェスティバル」(主催=同実行委、主管=在日本朝鮮人陸上競技協会)が11月24日、朝鮮大学校で行われた。総聯中央の宋根学教育局長、朝大の韓東成学長、総聯西東京本部の金益淳委員長、総…

〈取材ノート〉考える力

41回目を迎えた「コマチュック大会」を取材していて、思ったことがある。数年前に比べて、指導者たちの「怒鳴り声」が減ったのだ。なぜだろうか。本選1部に進出したいくつかのチームを取材していくうちに、その疑…