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〈ウトロ放火事件〉被告に懲役4年求刑/最終陳述で脅迫まがいの発言も

昨年8月、在日朝鮮人の集住地である京都・ウトロ地区の家屋に火をつけたとして、非現住建造物等放火等の罪に問われた有本匠吾被告(奈良県在住、無職、22)の論告求刑公判が21日、京都地方裁判所(増田啓裕裁判…

〈群馬追悼碑裁判〉市民団体の逆転敗訴が確定/最高裁【詳報】

政府忖度の判決、司法の危機 県立公園「群馬の森」にある朝鮮人強制連行犠牲者追悼碑について、県が設置許可を更新しないのは違法だとして、「記憶・反省そして友好」の追悼碑を守る会(以下、「守る会」)が処分の…

新たな「同志」との出会い/クルド人ら広島初中高生徒と交流

クルドの伝統音楽を語り継ぐ研究者らが1日、広島初中高を訪問し生徒たちと交流した。

〈群馬追悼碑裁判〉市民団体の逆転敗訴が確定/最高裁【1報】

県立公園「群馬の森」にある朝鮮人強制連行犠牲者追悼碑について、県が設置許可を更新しないのは違法だとして、「記憶・反省そして友好」の追悼碑を守る会(以下、「守る会」)が処分の取り消しなどを求めた民事訴訟…

マイノリティの不安に終止符を/ウトロ地区関係者らが記者会見

15日、東京都千代田区の日本外国特派員協会で、ウトロ地区の関係者による記者会見が行われた。会見したのは、ウトロ平和祈念館の田川明子館長、ウトロ民間基金財団の郭辰雄理事長、ウトロ放火事件被害者弁護団の冨…

マイノリティの不安に終止符を/ウトロ地区関係者らが記者会見

15日、東京都千代田区の日本外国特派員協会で、ウトロ地区の関係者による記者会見が行われた。会見したのは、ウトロ平和祈念館の田川明子館長、ウトロ民間基金財団の郭辰雄理事長、ウトロ放火事件被害者弁護団の冨…

【詳報】〈ウトロ放火事件〉被害者に加害性押しつけ、差別を正当化

第2回公判で ウトロ地区の家屋に火をつけたとして、非現住建造物等放火などの罪に問われた奈良県在住の男(22、無職)の被告人質問が7日に行われた。約2時間半に及んだ裁判では、被告の誤った歴史認識と、朝鮮…

ヘイト解消法6年、残る課題は/日本の市民団体がシンポジウム

ヘイトスピーチ解消法(以下、解消法)が施行され、今年で6年を迎えた。3日には差別に反対する市民団体「のりこえねっと」が主催するシンポジウム「ヘイト裁判と日本社会」が東京都内で行われた。司会を務めたジャ…