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【読者プレゼント】朴貞花第二歌集 無窮花の園

本書は1973年から在日朝鮮人の生活苦や思いを振り返った著者・朴貞花の短歌と、日本近現代史研究者である安川寿之輔の解説で構成された。 朴貞花は38年に忠清北道に生まれた。1歳の時、日本の炭鉱で強制労働…

短編小説「伜は前線でたたかっている」12/李相鉉

将校たちは、「扇岩」のところに工作員を派遣して、そこにのこっている自分たちの連れと交替してもらえないかと頼みながら、そのとき彼らの道案内をしてくれた老人にいたく感謝しているというのであった。甲徳はその…

短編小説「伜は前線でたたかっている」11/李相鉉

コプニは吐きだすようにそういうと、あたりを見回した。 ちょうど峠道を下りてくる萬基爺さんの姿をみとめたコプニは、水がめを頭にのせるとみんなの先に立った。

短編小説「伜は前線でたたかっている」10/李相鉉

つづけて彼は、自分のいまの立場をごく手短かに話した。やっと安心したのか、くだんの将校は、渭原方面にぬける道をこまごまとたずねはじめた。

短編小説「伜は前線でたたかっている」9/李相鉉

「わしは…」 「つべこべいわないで、さっさと行った!」

朝鮮人遺骨問題、厚労相が参院厚労委で答弁

日本社会や在日同胞を取り巻くニューストピックを週に一度、紹介する。※次回の配信は5月10日(水)となります。 朝鮮人遺骨問題、厚労相が参院厚労委で答弁 1945年8月、朝鮮人労働者とその家族ら約3,7…

短編小説「伜は前線でたたかっている」8/李相鉉

「萬基爺さんはこの村の生き字引だぞ、だまそうたってだめだ」 許振風が威丈高にそういうと、渭原家の家内が目に涙をためて萬基爺さんに詰め寄った。すると許振風が彼女をつきとばした。

金秀隆、朴成浩、安昌豪所属チームがPO進出

サッカー Jリーグ J2・第11節が22~23日に行われた。 梁勇基選手(MF)が所属するベガルタ仙台は藤枝MYSCと対戦し、2-3で敗れた。梁選手の出場はなかった。 ラグビー リーグワン ラグビー・…