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〈そこが知りたいQ&A〉金正日総書記の中国訪問、成果と意義は

「善隣友好」、外交・経済分野で具体化 朝鮮側報道 「結果に満足」 金正日総書記の中国訪問(5月3~7日)は国際社会の注目を集めた。朝鮮半島情勢が流動化の様相を見せる中、朝中首脳による「戦略的互恵関係」…

〈そこが知りたいQ&A〉ボズワース訪朝、朝米直接対話の成果は?

問題解決に向けた「相互協力」スタート 米国のスティーブン・ボズワース朝鮮政策特別代表が訪朝(8~10日)し、オバマ政権発足後、初めてとなる朝米公式会談が開かれた。会談では朝米の懸案問題が議論された。朝…

〈朝鮮の論調〉2009年11月

11月中旬、オバマ米大統領は日本、シンガポール、中国、南朝鮮を歴訪した。最後に訪れた南朝鮮(19日)でボズワース朝鮮問題担当特別代表の訪朝計画(12月8~10日)を明らかにした。一方、仏大統領特使一行…

〈そこが知りたいQ&A〉米大統領特使12月訪朝、会談の議題は?

敵対関係清算の方法論確認 オバマ政権発足後、初の朝米会談開催が決まった。オバマ大統領の特使として、ボズワース朝鮮問題担当特別代表が12月8日から平壌を訪問する。朝米の直接対話では、朝鮮半島非核化実現の…

〈朝鮮の論調〉2009年10月

秋夕に際して2年ぶりに行われた北南離散家族・親せきの再会事業が10月1日、終了した(9月26日~)。また、4~6日の日程で中国の温家宝首相が朝鮮を公式親善訪問。5日に金正日総書記と会見を行った。一方、…

〈そこが知りたいQ&A〉「核なき世界」構想に対する朝鮮の立場は?

米国が核政策を変更すれば共同歩調も オバマ米国大統領がノーベル平和賞を受賞した理由のひとつに「核なき世界」に関する理想と行動が挙げられた。今年4月のプラハ演説で大統領は、世界唯一の核使用国である米国に…

国連総会で朝鮮代表が主張、「核兵器の完全撤廃を」

12日に行われた第64回国連総会第1委員会会議に参加した朝鮮代表は、朝鮮は今後も朝鮮半島と地域の平和と安全のために全力を尽くすであろうと強調した。 代表は、朝鮮は地球上における核兵器の全面的かつ完全な…

〈朝鮮の論調〉2009年9月

9月は核問題に関する言動が注目された。国連駐在の朝鮮代表は3日、国連安保理議長あてに書簡を送付。一連の核問題に対する朝鮮の原則的立場と対応措置などについて言及した。24日には国連安保理首脳会議が開かれ…