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「再会」に奮い立つ

本紙では、4.24教育闘争から75年を迎え特集を組んだ。 今回紙面には一部しか掲載できなかったが、記者たちは「ドキュメント・4.24報道の足跡」の掲載にあたり、1948年以降の関連記事を可能な限り調べ…

宇宙開発者たちの奮起

宇宙進出がいくつかの先進国に限定されていた時代は終わった。現在は、宇宙開発においても多極化の時代だ。 ▼ 朝鮮は1998年と2009年に試験衛星の打ち上げに成功した。初の実用衛星(「光明星−3」号2号…

〈時事エッセー・沈黙の声 34〉中印主導のウクライナ停戦へ高まる期待/浅野健一

国際社会で孤立する米追随の日本 ロシアによるウクライナ軍事作戦から1年が経過した2月24日、中国外交部はウクライナ戦争の停戦や和平交渉の再開など12項目からなる「ウクライナ危機の政治的解決に関する中国…

〈トンポの暮らしを支える/こちら同胞法律・生活センターです! 33〉どうする?借金…債務整理について

最近テレビCMなどで、「(日本)国が認めた借金救済制度」という言葉をよく耳にするかもしれません。個人的には耳目を集めるための少し偏った表現にも思えますが、あながち間違ってもいません。借金などの多重債務…

徳と情の同胞社会

本紙2月8日付に、情が行き交う「家族」支部を築いている総聯茨城・県北支部の新年会に関する記事が載った。記事には、総聯支部常任委員(地域商工会理事長)の祖母である尹念昊さんが100歳を迎えるという記述が…

圧力をはねのける力

スタニスラフスキー・システムという演技法がある。自身が演じる役と同じような意識、行動を日常的に取ることで、その役を演じた際に同じような感情が湧き上がってくるようにする手法だ。 ラッパーであり詩人のFU…

〈朝大専門家の深読み経済1〉日本経済の金融化とは?/卞栄成

2005年に発足した在日本朝鮮社会科学者協会(社協)朝鮮大学校支部・経済経営研究部会は、十数年にわたって定期的に研究会を開いています。本欄では、研究会メンバーが報告した内容を中心に、日本経済や世界経済…

同胞青年たちの中で/李るい

地域の朝青というと、どんなイメージを思い浮かべるだろうか。朝青には数えきれないほど多くの活動がある。そのうちの一つが、訪問活動だ。