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音楽人・金正徹氏を悼む/金正浩

「作曲家・元文芸同東京支部副委員長 金正徹同志が2023年11月18日逝去された」 この訃報に接したのは今年5月だった。そして、氏と、昨年6月にご逝去した御母堂様を追悼する会が5月20日、有志により国…

変貌遂げる首都と地方

平壌国際空港から市中心部への「玄関口」と聞いて、読者たちは何を思い浮かべるだろうか。世界最大を誇る凱旋門の竣工は1982年と古く、市中心部への入り口に位置する黎明通りも竣工から早7年が経つ。フライトの…

故・高演義先生がのこしてくれたもの/金山川

朝鮮大学校外国語学部で学部長を務められた高演義先生の訃報にふれ、悼む気持ちを抱きながら、先生が書かれた『「在日」って誰のこと?』を中級部3年の生徒たちに教える日を迎えた。 私は外国語学部の学生時、高演…

在日同胞の在留資格

外国に移住した旧友が一時的に来日した。目的は在留資格の更新手続きだ。新型コロナに係る入国制限措置により日本に入国できず、特別永住者資格を失ってしまったかのじょは、定住者資格を有する。更新手続きに要する…

〈続・歴史×状況×言葉・朝鮮植民地支配と日本文学 67〉薩摩焼と司馬遼太郎

真に「忘じがたい」歴史から見れば 1592年から98年にかけた、豊臣秀吉による二度の朝鮮侵略(壬申・丁酉倭乱)の際、九州・山口地方の諸大名たちによって拉致連行された朝鮮人陶工たちにより、萩焼、上野焼、…

ニョメン・オーガナイジング②ミクロとマクロが連動した学び/文・イラスト 張歩里

最前列で学ぶオルシン コロナが明けて久しぶりに開かれた「支部同胞新年の集い」に参加した時のことだ。そう、新年の集いとは、専門家を招き朝鮮半島と在日同胞を取り巻く情勢を聞くという、あれである。 支部や分…

〈学美の世界64〉誰もが持つ「自分の世界」/金龍主

子どもの頃には誰もが持っていたであろう、「自分の世界」。私にも中級部の頃まではその世界があった。通学電車の窓の外では小さな人間が電車と並走しながらこちらにコミュニケーションを図ってきたし、ボールペンで…

〈朝大専門家の深読み経済10〉現在の円相場をどう見るか(上)/卞栄成

2005年に発足した在日本朝鮮社会科学者協会(社協)朝鮮大学校支部・経済経営研究部会は、十数年にわたって定期的に研究会を開いています。本欄では、研究会メンバーが報告した内容を中心に、日本経済や世界経済…