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〈トンポの暮らしを支える/こちら同胞法律・生活センターです! 35〉自転車利用中の交通事故

4月1日から自転車を利用するすべての人を対象としたヘルメットの着用努力義務が法律で明文化されました。3月31日までは、13歳未満の方に限ってヘルメットの着用が努力義務とされておりましたが、今回の改正法…

〈朝大専門家の深読み経済3〉金融政策と金融化/卞栄成

2005年に発足した在日本朝鮮社会科学者協会(社協)朝鮮大学校支部・経済経営研究部会は、十数年にわたって定期的に研究会を開いています。本欄では、研究会メンバーが報告した内容を中心に、日本経済や世界経済…

自らの地域に足をつけ

2025年の竣工をめざす平壌市5万戸住宅建設が折り返し地点を迎えている。経済制裁とコロナという史上最悪の難関の中で着工した当時、西側メディアは建材不足により建設が計画通りに進まないのではと中傷したが、…

無自覚に求められる「男女」の差/李るい

初対面の同胞に名前を告げると、

〈人・サラム・HUMAN〉東京闘球団高麗・広報/姜亨起さん(26)

勝利の瞬間をカメラに 東京第1初中を卒業後、東京中高へ入学し、友人たちからの誘いでラグビー部に入部。現在は、社会人ラグビーチームの東京闘球団高麗(以下、高麗)で広報を務める。

5カ年計画の達成を支える電力部門の健闘(上)/姜日天

発電能力拡充と電力増産への取り組みから いよいよ国家経済発展5カ年計画(2021-25年)の開始から2年半の折り返し地点を迎えようとしている。5カ年計画の行方を見極めるうえで、全産業にエネルギーを供給…

〈続・歴史×状況×言葉・朝鮮植民地支配と日本文学 56〉おかしく、重く、神々しい「オモニ」/小田実③

小田実(おだまこと)には朝鮮、在日朝鮮人を描いた小説作品が数編あるが、かれが「人生の同行者」と呼んだ在日朝鮮人・玄順恵氏との結婚から、その母親=オモニとの、面白くも、重い「つきあい」を描いた「オモニ太…

ウリマルを考える⑫ウリマル教育の現況と課題/朴宰秀

最終回の今回は、民族教育におけるウリマル教育の現況と課題を中心に考えてみることにします。 ウリマル教育の背景 民族教育におけるウリマル教育の現況について考えるとき、その背景を考慮する必要があります。 …