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「出張スマホ教室」

新型コロナウイルスの影響で生活様式が変わった。同胞たちのなかでも、特に心を痛めていたのは祖父母世代かも知れない

李誠雅選手に続け

生野初級の優勝で幕を閉じたコマチュック大会。筆者には心の中で特別なエールを送る存在がある。ひたむきにボールを追いかける「未来の李誠雅(第33回大会、中大阪初級の主将)」たちだ

半年間をふり返って/張守基

娘が生まれてから、ほぼ毎晩、寝かしつけの前に続けていることがある。携帯電話のライトで天井に影絵の(手遊びの)キツネを映し、「今日は何が楽しかった?」と1日をふり返ること。赤ん坊のときは、親の声を聞いて…

「聖地」

岐阜県瑞浪市にある同胞飲食店「花本屋」を取材した。全達男さん(85)が1963年に大衆食堂として開業し、現在は焼肉屋を営む。店をたたむことなく58年間続けられたことは、

電車内の犯行と崩壊する社会

京王線の電車内で起きた乗客刺傷事件(10月31日)は社会に大きな波紋を広げた。走る電車内でのこのような事件はこれまで何度も起きている。8月6日に小田急線電車内で刺傷事件が、2018年6月に新幹線内で殺…

民心に逆行する候補

来年3月に行われる南朝鮮の第20代大統領選挙の候補者が確定し、選挙戦が本格スタートした。事実上の一騎打ちとなる与党候補の李在明・京畿道前知事と最大野党候補の尹錫悦前検察総長の政策や発言が連日メディアを…

羅先市発展の陰に

15年8月に深刻な水害に見舞われた咸鏡北道羅先市に軍が投入され、早期に復旧した。その偉勲についてはしばしば報道されたが、その活動を陰で支えた現地の集団がいる ▼「羅先市送配電部」。労働新聞3日付が紹介…

〈ゆんすんの散歩道8〉朝鮮の風習

ひさしぶりに次男がオネショをした。しかも、布団が重なり合った真ん中で。朝からシーツを3枚洗い、大量の洗濯物と布団を干した。 夕方、用事を済ませに実家に寄り、老いた両親にそのことを話すと、二人とも「昔は…

〈それぞれの四季〉繋がる「式」/沈永俊

私は今年で25歳になった。世間では四半世紀生きたとも言う。何かと環境も変わり、大人としてたち振る舞わなければいけないことも多い。 そんな最近は、よく「式」の付くイベントに参加することが増えた。

朝高生の大学入試問題

毎日新聞が大学入試問題と関連し5日、「朝鮮学校生の資格審査見直しを」という記事を掲載した。朝鮮学校の生徒には出願前に個別の「入学資格審査」が課せられていること、一部の大学で推薦入試による朝鮮学校の生徒…