
「再会」に奮い立つ
2023年04月26日 09:00
本紙では、4.24教育闘争から75年を迎え特集を組んだ。 今回紙面には一部しか掲載できなかったが、記者たちは「ドキュメント・4.24報道の足跡」の掲載にあたり、1948年以降の関連記事を可能な限り調べ…

根がある限り
2023年04月24日 08:36
四日市初中の運動場には小さな桜の木がある ▼この桜の下で同胞たちの花見が盛大に行われた。コロナ禍の影響で延期されてきたが、4年ぶりに集った三重同胞と新入生を祝福するかのように大輪の花が咲いた。2013…

「注目」は好循環の素/金顕秀
2023年04月21日 09:09
「みんなの関心と注目、応援とサポートで、ウリチュックを力強く後押ししよう!!」 これは「ウリチュックサポーターズクラブ」(以下、クラブ)がかかげるスローガンだ。 ここに込められたキーワードは「関心」「…

宇宙開発者たちの奮起
2023年04月21日 06:47
宇宙進出がいくつかの先進国に限定されていた時代は終わった。現在は、宇宙開発においても多極化の時代だ。 ▼ 朝鮮は1998年と2009年に試験衛星の打ち上げに成功した。初の実用衛星(「光明星−3」号2号…

徳と情の同胞社会
2023年04月19日 09:17
本紙2月8日付に、情が行き交う「家族」支部を築いている総聯茨城・県北支部の新年会に関する記事が載った。記事には、総聯支部常任委員(地域商工会理事長)の祖母である尹念昊さんが100歳を迎えるという記述が…

圧力をはねのける力
2023年04月19日 09:00
スタニスラフスキー・システムという演技法がある。自身が演じる役と同じような意識、行動を日常的に取ることで、その役を演じた際に同じような感情が湧き上がってくるようにする手法だ。 ラッパーであり詩人のFU…

同胞青年たちの中で/李るい
2023年04月18日 11:40
地域の朝青というと、どんなイメージを思い浮かべるだろうか。朝青には数えきれないほど多くの活動がある。そのうちの一つが、訪問活動だ。

日常になった「弾劾論」
2023年04月14日 11:10
南朝鮮の歴史において下野した大統領は李承晩を含む3人だが、弾劾により罷免された大統領は朴槿恵だけだ。安易に使用されない弾劾という用語が、尹錫悦政権下では毎日のように世論を騒がせている

〈FOCUS!〉先輩からのエール
2023年04月13日 07:04
各地の朝鮮学校で今年も入学式が行われた。東京第3初級では式の会場に、在学生たちが新入生に送るお祝いの言葉が飾られていた。「僕たちを信じて楽しく生活してね」「勉強がんばろうね。楽しいことばかりだよ」など…

朝大生なくして成功なし
2023年04月11日 11:54
「第1回青商会学園」(3月26~29日、主管=中央青商会)は、居住地域に朝鮮学校がない同胞児童たちや、通学距離が遠く朝鮮学校に通えない児童たちが朝鮮の言葉や文化など、「ウリ」について学び、民族的アイデ…