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朝鮮学校とりまく状況を報告/獨協大で学生シンポ

埼玉県草加市主催の「国際村一番地国際交流フェスティバル」(以下、フェスティバル)が11日、獨協大学(草加市)で行われ、同大の学生有志らが埼玉初中を訪問した際の報告を行った。 同フェスティバルは、世界の…

レイシャルプロファイリングを問う/東京で

外国ルーツの人を潜在的な犯罪者とみなし行う職務質問(以下、レイシャルプロファイリング)を考えるシンポジウムが5月27日、東京都内の施設で開かれた。 シンポには東京弁護士会の宮下萌弁護士、東京大学の高谷…

「祖国へ帰れ」は差別/崔江以子さん、法廷で訴え

多文化交流施設「川崎市ふれあい館」の館長を務める在日朝鮮人女性・崔江以子さん(49)がインターネット上で4年以上にわたって、「さっさと祖国へ帰れ」などと匿名の差別投稿を繰り返され、精神的苦痛を受けたと…

〈MBSラジオ差別発言〉市民団体らが緊急オンライン集会

差別反対を示すのは“常識” 「MBSラジオでの差別発言を許さない緊急オンライン集会」が4日に開催された。 朝鮮高級学校無償化を求める連絡会・大阪、朝鮮学校と民族教育の発展をめざす会・京滋(こっぽんおり…

〈MBSラジオ差別発言〉ヘイトの土壌問う必要性

申し立ての経緯 大阪MBSラジオ(毎日放送)の番組出演者が、2月21日の当該番組放送中に、「(朝鮮学校は)スパイ養成的なところ」などと差別発言を行った。その後、在日本朝鮮人人権協会や朝鮮学校の保護者な…

〈MBSラジオ差別発言〉人権協会、BPOへ人権侵害申立て

再度「お詫び」もヘイト認めず 大阪MBSラジオ(毎日放送)の番組で、出演したコメンテーターが「(朝鮮学校は)スパイ養成的なところ」などと差別発言をした問題で、在日本朝鮮人人権協会は3月31日付で、放送…

〈MBSラジオ差別発言〉弁護士らの見解

MBSラジオ出演者による朝鮮学校への差別発言について、これまで京都第1初級襲撃事件や高校無償化からの朝鮮学校排除など、朝鮮学校差別をめぐる訴訟に携わってきた弁護士らに見解を聞いた。 玄政和弁護士 上念…

入管法改正案は「同じ犠牲者生む」/撤廃訴え会見

ウィシュマさんの映像公開 名古屋出入国在留管理局(名古屋入管)で21年3月、収容中に亡くなったスリランカ人女性のウィシュマ・サンダマリさんの遺族と弁護団が6日、3月に閣議決定された入管法改正案の廃案を…

映画「主戦場」訴訟、最高裁が控訴棄却

監督側の全面勝訴 日本軍性奴隷制問題を扱った映画「主戦場」をめぐり、出演者のケント・ギルバート氏ら5人が、ミキ・デザキ監督と配給会社「東風」を相手取り、映画の上映差し止めと計1300万円の損害賠償を求…

【連載】光るやいのちの芽~ハンセン病文学と朝鮮人~②

【連載】「光るやいのちの芽~ハンセン病文学と朝鮮人~」では、創作を通じ希望や連帯を希求し、抵抗としての文学活動を展開した朝鮮人元患者らの詩を復刊した詩集「いのちの芽」から紹介していく。(書き手の名前は…