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長生炭鉱遺骨問題/市民団体が政府と交渉

政府に潜水調査の協力要請 長年、朝鮮人強制連行真相調査団や地元の同胞と共に活動を行ってきた日本の市民団体「長生炭鉱の水非常を歴史に刻む会」(以下、刻む会)が2月28日、厚生労働省で炭鉱の遺骨発掘に関す…

事実がそこに~各地に佇む朝鮮人犠牲者追悼碑~ 甲陽園地下壕群(説明板)

【所在地】 兵庫県西宮市甲陽園日之出町6-43 日之出町桜公園内 【設置日】 不明 【設置者】 西宮市 【大きさ】 縦約2m 横約1.5m アジア太平洋戦争の末期に軍事地下施設として建設された甲陽園地…

事実がそこに~各地に佇む朝鮮人犠牲者追悼碑~ 鎮魂の鐘十六地蔵モニュメント

【所在地】 大阪市大正区南恩加島3-6-11 【建立日】 2003年1月29日 【建立者】 大阪市立南恩加島小学校 1945年、徳島県美馬郡貞光町(現つるぎ町)の真光寺に、南恩加島国民学校(現大阪市立…

「虐殺はなかった」の論拠を徹底検証/議員勉強会で鄭栄桓教授が講演

引用文献の故意的な切り取りを指摘 6日、参議院議員会館で行われた関東大震災朝鮮人虐殺を検証する有志議員の会の設立総会及び勉強会では、明治学院大学の鄭栄桓教授が講演を行った。鄭教授は、「虐殺否定論」の根…

【解説】水中にある遺骨の状態は?

1月31日から今月2日にかけて行われた長生炭鉱水没事故と関連した坑内調査。潜水調査最終日には、沖縄で戦没者の遺骨収集を続ける市民団体「ガマフヤー」代表の具志堅隆松さんが、水中にある遺骨の状態について解…

〈長生炭鉱水没事故の現場で〉戦後補償の当事者は誰か/記者が見た課題

山口県宇部市の東部、瀬戸内海に面した床波海岸から、肉眼ではっきりとみえる2本のピーヤ。排気・排水筒を意味するピーヤの存在は、かつてその一帯で海底炭鉱が運営されていた歴史的事実をいまも伝えている。昨今、…

事実がそこに~各地に佇む朝鮮人犠牲者追悼碑~ 大阪城公園内に残る戦争の傷あと(銘板)

【所在地】 大阪市中央区大阪城3−11 【建立日】 1996年3月 【建立者】 大阪府・大阪市 【大きさ】 縦(前方) 64m(後方) 163cm 横180cm 奥行き下部 40cm 奥行上部15cm…

〈関東大震災朝鮮人虐殺〉政府に史実の認定求める/検証する有志議員の会が設立

関東大震災朝鮮人虐殺を検証する有志議員の会設立総会および勉強会が6日、参議院会館で行われた。ここに平岡秀夫衆議、近藤昭一衆議、水岡俊一参議、徳永エリ参議、杉尾秀哉参議、石垣のりこ参議(いずれも立憲)ら…

事実がそこに~各地に佇む朝鮮人犠牲者追悼碑~ 表題=生玉公園地下壕(銘板)

【所在地】 大阪市天王寺区生玉町1丁目6 【建立日】 1996年3月 【建立者】 大阪府・大阪市 【大きさ】 縦(前方)45m (後方)110cm 横60cm 奥行下部30cm 奥行上部15cm 42…

〈阪神淡路大震災30年〉兵庫で追慕会と文芸同公演

歴史を記憶し、復興精神の継承へ 「阪神淡路大震災30年 犠牲同胞追慕会」(主催=実行委、主管=文芸同兵庫文学部)が15日、兵庫県神戸市内にあるピフレホールで行われ、総聯中央の南昇祐副議長、総聯兵庫県本…