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〈ものがたりの中の女性たち67〉私は食事に行きます―宰相の亡き母

あらすじ 昔、名のある宰相が夢で母と再会する。馬で宮中に出仕する途中、把子(パジャ)橋の前で、亡くなったはずの母が歩いて来るのだ。驚いた宰相は急いで馬から降りる。「母上、輿にも乗らずなぜおひとりで歩い…

草の根運動で灯を未来へ/横浜で第60回日・朝友好展

第60回日・朝友好展が4月25~30日にかけて横浜市民ギャラリーで行われた。友好展には、芸術愛好家72人が135点、児童、生徒、学生189人が193点の作品を出展。初日の夜には、横浜市内の施設でオープ…

市民らがつくった友好のシンボル/高麗博物館の前史

「日本とコリア(韓国・朝鮮)の間の長い豊かな交流の歴史を、見える形であらわし、相互の歴史・文化を学び、理解して、友好を深める」ことを目的に、東京・新宿に開館した高麗博物館。これまで朝鮮半島と日本にまつ…

4.24に思いを馳せる/75周年に際し、無名戦士の墓で

4.24教育闘争75周年に際し、東京・青山霊園の「解放運動無名戦士の墓」の前で行われた「今、再びあの日を称え心に刻むマダン」(4月24日、主催=朝鮮学校「無償化」排除に反対する連絡会)では、一橋大学の…

4.24の歴史、心に刻む/無償化連絡会が主催

4.24教育闘争75周年に際し、4月24日、東京・青山霊園の「解放運動無名戦士の墓」の前で、「今、再びあの日を称え心に刻むマダン(場)」(以下、「刻む場」)が行われ同胞、日本市民ら45人が参加した。 …

教訓を未来に/「在日本済州四・三75周年犠牲者慰霊祭」

「在日本済州四・三75周年犠牲者慰霊祭」(主催=同実行委員会)が4月23日、大阪・統国寺の慰霊碑前で行われ、約200人が参加した。慰霊祭のようすはオンラインでも同時配信された。 開会に先立ち、犠牲者ら…

“連帯の枠組みとして”/9回目の4・23アクション

運動の輪押し広げる役割 デモ、学習会、アートの展示、演劇など、さまざまなアプローチで性奴隷制問題に向き合ってきた4・23アクション。2015年以来9回目となる今回はなぜ映画祭だったのか。スタッフの宋知…

サバイバーの生に寄り添う/4・23アクション映画祭で

「人の生に寄り添うことこそ運動なのだと感じました」「この映画を通してハルモニに出会えた一人として学び、記憶し、連帯します」(来場者が綴ったメッセージより) 4月21~23日の3日間にかけて在日本朝鮮人…